2020年10月15日のお話。
最近は日が落ちるのがはやくなって暗くなるのがはやくなりましたね。
だから仕事終わってからの作業が厳しくて作業できる時間が減ったのが最近の悩み。
暗くなると見えなくなるんで作業ができないんですよね。
老眼を恨みますよ。
ということで仕事の合間にVTR250のマフラー交換やりました。
そんなに時間もかからないだろうし会社だったら明るいから仕事終わってからでもできるしね。
昼から時間あったんで次の日の仕事の段取りやってからマフラー交換開始。
まずはノーマルマフラーの取り外しから。
VTRの場合マフラー交換するのにカウル外したりとかしなくて済むんでめちゃくちゃラクですね。
ZX12Rだったらアンダーカウル外さないとできないし、TS200Rでもサイドカバーは外さないといけないからね。
その点VTRは何も外さなくて作業できるんでありがたいですよ。
エキパイ部分のナットやリア側のエキパイとのジョイント部分、O2センサーが錆び錆びになってるんで556吹きかけて外れやすいようにしときました。
その間にO2センサーのコネクターを外しときます。
コネクター外しておかないと配線がぐるぐる回ってちぎれてしまうからね。
当たり前だけど意外と忘れガチなんで。
マフラーが固定されてる状態で緩めることができるんで手で回せるぐらいまで緩めておきました。
早速ノーマルマフラーを外していきます。
フロント側はエキパイのナット2ヵ所とリア側はエキパイとのジョイント部分のバンドを締めてるボルト。
あとはサイレンサーを固定しているボルトを外したらノーマルマフラーが外せるんですよ。
ノーマルは一体型なんでちょっと重いけど。
でも、ほんと簡単なんであっという間に終わるんですけどね。
VTRの作業性の良さはほんと感動もんですよ。
フロント側、リア側共にガスケットがあるんですが特に問題なさそうなんで再利用。
今回買ったマフラーにリア側のガスケットは付属してましたけどね。
フロント側は新品用意してないから再利用しないといけないんですけどね。
ガスケットがつぶれてたり排気漏れしたあととかがあれば交換するけど不具合なければいつもマフラーガスケットは再利用してるんですよ。
意外と外すのめんどくさいし、ちゃんと機能してれば新品にする必要ないからね。
ノーマルマフラー外れたんで今度はHMSマフラーの取付けを。
社外品のマフラーは分割式になってるから付けるときはラクで助かりますね。
フロント側、リア側共にエキパイを仮付けしておきます。
テールパイプにO2センサー付けてからエキパイとテールパイプを合体。
サイレンサーをテールパイプに取付けてサイレンサーバンドを仮付けしたらカタチにはなりましたね。
各ジョイント部分や差込み口がきちんと入っているか確認してからフロント側を本締め。
次にリア側のバンドを締めます。
最後にサイレンサーバンドを本締めすればマフラーの取付け完了。
めっちゃラクなんで1時間もかからずに作業終了です。
気になるエンジン音ですが会社の中なんでアイドリングだけ確認しました。
バッフル入りでエンジン始動。
もちろんですがノーマルよりも大きくなってるんですが軽い感じの乾いた排気音になりましたね。
トコトコというかテケテケというか可愛らしい音してますよ。
全然うるさくないし近所が気になる人でも大丈夫な感じですね。
おっさんはバッフル必要ないでもちろん外しましたけどね。
バッフルありとは全然違う音になりましたよ。
低音が効いてちょっと迫力が出ましたね。
排気量が小さいんで全然爆音ではないから気になる音量ではないけどね。
Vツイン独特のサウンドがハッキリとわかるようになって嬉しいですよ。
軽く吹かしてみたけど適度な音量なんで迷惑になるような音じゃなくてひと安心。
安もんのマフラーやサイレンサーって爆音になることが多いんで気にはなってたんですよね。
これなら普通に使えるレベルなんで良かったですよ。
見た目もポリッシュでキラキラしてめっちゃカッコ良くなりましたよ。
ステンレスなんで錆びもそこまで気にしなくて済むだろうし。
安もんのステンレスは混ぜもん多いから錆びるけどね。
ノーマルよりかは錆びにくいはず。
重量は測ってないけどノーマルの半分以下ぐらいなんでちょっと軽量化できたしね。
あとは走りがどう変化するかめちゃくちゃ楽しみですよ。
パワーアップは期待してないけど乗りにくくなってなければ良いんですけどね。
どんな走りになるか確認したらインプレします。
外したノーマルマフラーはもう必要ないんで会社の横に放置。