2020年10月14日のお話。

PW50を売ったお金で前から欲しかったVTR250のマフラーを買うことができました。


VTR250のマフラーで新品では一番最安値のヤフオクで売ってるHMSマフラーってやつです。
 


おっさんがVTRを買った頃はこのマフラーが売って無くて一番安いのがミニバイク界で有名なリアライズっていうメーカーのマフラーだったんですよね。
もちろん他のメーカーのマフラーもチェックしたけど新品は安いモノでモリワキのスチールポリッシュで6万ぐらいするんです。

メインバイクのZX12Rのマフラーが5万で買ってるのにVTR250で6万は高い。
おまけにスチール。
ZX12Rのマフラーはサイレンサーは中古だったけどエキパイ、テールパイプは新品でチタンですからね。

マフラー買うのに車体の半分の値段は出せませんからね。

だから最初はリアライズのマフラーを買おうと思ってたんですが先月ぐらいにヤフオクチェックしてたらHMSマフラーが売ってたんですよ。
 

リアライズのマフラーとHMSマフラーって作ってるところがたぶん一緒だと思うんです。
カタチが全く一緒。
サイレンサーの出口形状もカールエンドとスラッシュエンドで同じ。
違うところはリアライズ製はサイレンサーにエンブレムがあるのとカラーバリエーションがあるぐらい。
たぶんサイレンサーの内部も同じだとおもうんですよね。
違ってたとしてもサイレンサーはおっさんが持ってるサイレンサーにあとあと交換する予定なんでどっちでも良いけど。

大阪にはミニバイク関係のマフラーメーカーが多くて製造工場が同じとかいう話はいろいろと聞くんですよ。
モノが同じなら安いほうがありがたいんで助かるけどね。

リアライズのマフラーが送料込みで約35000円。
HMSマフラーが送料込みで約25000円。
1万円も安く上がったんで中華ゴリラのヘッドライトとテールランプも買えますよ。

ほんとありがたい。

PW50のお金が入ってすぐに落札したのに到着まで1週間かかったのは予想外だったけど。
ツーリングには間に合ったから良いけど。

ということで取り付ける前に製品チェック。
ポリッシュなんで見た目はキレイ。


溶接部やパイプの継ぎ目は値段から考えたらこんなもんでしょう。
贅沢は言いませんよ。
激安なんで。

エキパイ部分のパイプ径がフロント側は外径34mmのストレートでリア側は26から34mmの2段階になってますね。
 


テールパイプは集合部分が46mmで50.8mmの2段階になってますが安もんなんでテーパーになってるワケではないけどね。


ということでサイレンサーの差込み口は当然50.8mmになりますね。
サイレンサーはテールパイプとの差込み口にインナーバッフルが溶接されてました。
当然取り外しは不可。
真ん中にmmの穴があいてて上下左右にも4ヵ所穴があいてました。


サイレンサーの出口部分にもインナーバッフルが付いてるんですがこれはボルト固定なんで当然取り外し。


値段からしたら見た目はキレイし付属品も充実してるから満足。



サイレンサーの作りは値段から考えたらキレイなんじゃないかなって思うけどね。
 


もちろん性能なんて期待してないからその点も問題なし。
低速トルクが落ちるのは仕方ないけど途中で谷とかは出て欲しくないけどね。

気になってるのが音で爆音になったらイヤやなぁと思ってるけどテールパイプとの差込み口にインナーバッフル付いてるから爆音になることはなさそうなんで良かったですよ。
さすがに爆音は恥ずかしいからね。

やっと念願のVTR250のマフラー手に入れてめっちゃウキウキ。