笠間市にある『春風萬里荘』。

 

魯山人が北鎌倉に構えて30年ほど住んでいたという庵を

 

日動美術館の創設者が昭和40年に笠間の地に移築したものだそう。

 

庭園は改修中と聞いていましたが、

 

紅葉がそろそろ色づいているのかもと初めて伺いました。

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古民家好きでも

魯山人好きでも

ないんです

でも

さすが偏屈な粋人!

家の中にある彫刻などの

美術作品や

襖の取っ手金具などの細部

いいんです。

何というか「すごいもの」

というより

「欲しくなるもの、魅力的なもの」

なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここなんて馬小屋だったというんですよ。

 

床は木を小口にカットした木レンガにして敷き詰めてあります。

 

茶室はもちろん、お風呂なども見れます。

 

 

お庭は現在改修中ですが、

 

この改修工事、クラウドファンディングで資金を

 

募ったのですね。

 

敷地全体や魯山人のことなども

 

こちらで見れます。

 

https://readyfor.jp/projects/nichido-museum

 

長屋門を横から

 

 

庭や苔むした林のあちこちに、彫刻作品も点在しています。

 

そしてこちらでは、お抹茶やコーヒー、あんみつなども

 

いただけるのが嬉しかったです。