・・・十三話からの続き
息子の嫁に向かって
簡単に
離婚してあげて欲しいと懇願する義母
その神経
だけでも頭がおかしいと
だけでも頭がおかしいと思うのですが。。
更に 孫である
中学生の娘さんや小学生の息子さんの
今後について…
義母『ちゃんと貴女の事もわたしは
考えてあげてるのよ
女が一人で二人の子供を育てるなんて
大変でしょ❓
ま、お宅の場合…お父様が資産家だから
頼ればいいんだろうし。。
でも、二人より一人育てる方が
楽でいいわよ‼️』
・・・とこの人
何を言い出すのかと
何を言い出すのかと構えていたら。。
義母『長男は…うちを継ぐ子なんだから
わたしが育てますから。。』
・・・
小学生の息子ダケはこちらによこせ！と
言う義母
昭和の時代か！と突っ込みたくなる程
この一家は長男は絶対的‼️という
古い思考の家。
奥様も…娘さんを出産した数時間後に
義父母に『あぁ。。女の子だったか。。』
とガッカリされ
更に出産したばかりの彼女にむかって
義母『まだまだ…男の子産むまで
時間はあるから頑張って頂戴‼️』と
プレッシャーをかけられたのだそう。。
まるで…自分は子供を産むダケの
道具に過ぎないのだろうか…と。
産後鬱になりかけたそう。
まさに男尊女卑一族
実家でも…
唯一、泊まりに行くお正月🎍は
お風呂は
お義父さま→旦那さま→息子→
義母→義姉→娘→自分
の順番…
あからさまに娘と息子の差別化は酷く
クリスマス🎄プレゼント🎁を息子にダケ
用意してあったり。。
お年玉🧧の中身も勿論差別化
一番酷かったのは…義父母と旦那と長男
４人ダケで海外旅行✈️へ
連れて行って貰った事もありました。。
物凄く傷ついた娘さん。。
奥様もご主人に娘に対して酷いと
意見したそうですが…
旦那『娘なんて…どうせ嫁に行くんだ。
息子にこそ、色んな風景や体験を
させてあげる事が大事なんだ！！』
・・・
と腐った自論で奥様を論破。
いや…論破とは言えないアホさ。。
何をいっても…もうこの人には無理なんだと
悟ったそう。
こんな両親に育てられた義姉も
半年以上一緒に生活したせいか…
何だか。。
彼女の事が可哀想に思えた奥様
あんな性格になってしまうのも
仕方がないよね。。
きっと彼女も長女と同じく
あの両親に
産まれてきても・産まれこなくても
どちらでも良いかった的な扱いで育てられ
旦那である弟だけがいい思いをしてると
反抗する訳でも無く。。
しいたげられてきたのでしょう…。
今更ながら…気付いていた旦那の嫌な部分を
見ずに生活してきた自分にも
嫌気がさし。。
『本当に死にたいです…』と一言
ボスのLINEにつぶやいた奥様。。
勿論、その後ボスのキレ気味の喝‼️
が入ったのもいうまでもありません。。
・・・つづく