白昼に堂々と不倫を重ね、
いざバレるとコソコソ逃げるように
弁護士に依頼する不倫夫
開き直った不倫夫が、手立てとして
次に行うのは弁護士からの通知送付。
『離婚を前提にご検討をお願いします。』
有責配偶者からの離婚請求ができないことを
知らない法律家などいない。
さらには
『相当額の慰謝料をお支払いします。』
当たり前のことです。
不法行為をしながら、弁護士に委託すると
何故、上から目線での対応になるんでしょう。
知恵のついたサルを擁護する弁護士
慰謝料の前に、生活費（婚姻費用）を
圧縮して、サレ妻に生活を
逼迫させてからの
申し出。
サレ妻に経済的な余裕がなくても、
それに変わる相手への圧力をかける
カードは持ち続けなければ、
不倫夫の生活力に屈服します。
不倫夫の弱点をどう攻略するか。
その後のサレ妻の人生を弄び
自身の要求を満たすために姑息な手段で
対抗する不倫夫に温情は不要です。
まずはコソコソ逃げる不倫夫のあぶり出しを
おすすめします。
どんな手段を？
時には公的手段を使用するのも一考かと。
警察官に応援を依頼するのはいけません。
税金の無駄使い、民事不介入ですから。
もちろん、
不倫相手に対するカードはまだまだ・・・
知恵という盾を持った不貞夫・不貞妻
コソコソ逃げる不貞夫のあぶり出しに
最も効果的なのは、完全包囲でしょうか。
開き直る不貞妻には放置が良いかと。
『私はこの男のために全てを』などと
夢を見ている不貞妻に説得など
『馬の耳に念仏』
さて、弁護士という名の盾を持ち、
厄介事は盾に任せ、コソコソ逃げる
不貞夫を効果的にあぶり出す。
不貞が発覚した不貞夫が、その事実を
認めながらも繰り返す。
ある依頼者であるサレ妻が実践したのは、
立ち回り先へのあからさまな聞き込み。
『サレ妻でございます。
不貞夫は今日、昨日立ち寄って
いませんか？』
持久戦にはなるが、例えば調査会社の結果
やクレジットの明細・領収書から店舗名など
の記載あるものをこまめにリストアップ。
店舗数にもよるが、週に２度ほど行けば
店舗側も迷惑顔。
しびれを切らして情報提供をサレ妻に
してくれる。
同時に不貞夫へも連絡を試みることになる。
コンビニもガソリンスタンドもサレ妻の
知らなかったハズの飲食店も全て、サレ妻
の監視下になってしまうのだ。
注意点はストーカーのような行為に
ならぬようにすること。
コマメに行い、３週間ほど経つと、不貞夫から
サレ妻に連絡はいるが、何かを店舗側に
要求するわけでもないため、抗議もできない。
実践したサレ妻はただ逃げ回る不貞夫を
面前に引きずり出し、弁護士という盾と共に
場外戦で短期終結をすることができた。
不貞夫に不倫を自覚させ、周囲の目を
気にさせることで、圧力をかけたというが・・・・
しかしながら、
コソコソ逃げる不倫夫は弁護士に委任すると
同時に超強気だ。
生活費（婚姻費用）を圧縮しながらも
自宅から色々と引き渡すことを要求する。
所在が分からなければ、その際に判明する
術を講じることも可能だが、なぜかその頃には
調停員などはどちらが有責配偶者なのか
わからなくなるほどの冷ややかな対応。
調停員は起きた事象に沈着に対処するのが
基本なのだが・・・相手に弁護士がいると
そうとは限らない対応も中にはある。
不倫夫は自身の必要なものを自宅から
持ち出し着々と完全別居を敢行する。
中には要求されるものの中に汚物を
入れて送付した依頼者もいるが
避けた方が賢明だ。
財産の確認のため、通帳の提出など
サレ妻にとっては苦難な日々が続く。
弁護士という盾を利用し、不倫夫が
更なる手を打つ前に、
探偵が提案したのは、ある場所への
通達であった。
すると、その通達が到着した夜、
通達物の受取人と共に不倫夫が
心痛な顔で姿を現した。
後ろには弁護士が姿も見える。
弁護士は
不倫夫は
と対照的だ。
これ、取り下げてくれないか？
後ろにいるのは弁護士でしょ、相談すれば？
俺のことじゃないから・・・・
じゃ、その弁護士は何しに来たの？目障り！
私は不倫夫の弁護士ですから。
そ、じゃ～不倫夫には関係ないから、
貴方もお引き取りくださいね。
一体、サレ妻が通達を出したのは・・・・
会社・・・・
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