不倫をする男性も女性も、

 

奪われた配偶者の心情を思いやるなんて

 

気持ちは微塵もない。

 

不倫女にとって、サレ妻は未来への障害物

 

であり、単なる邪魔な存在。

 

毎夜、深夜遅くに帰る不貞夫

 

営業職とはいえ、勤務先は22時前後には

 

事務所は閉店し、誰もいない。

 

不貞夫の言い訳は毎日接待。

 

その割にはアルコールを摂取している様子は

 

なく、たまに石鹸の香りがしている。

 

 

“お客さんとサウナでアルコールを

 

発散させて来たんだよ”

 

 

 

わかりやすい嘘を平気でつく

 

探偵依頼するきっかけは、ある出来事。

 

 

 

不貞女と思われる女性からの一通の封書。

 

 

『あなたの息子さん○○の嫁は○○さんに

 

とってふさわしくない嫁です。

 

息子さんの将来を考えるならば、すぐに

 

離婚することをお勧めします。

 

家事もしない、掃除もしない父親の面倒も

 

見ない嫁を必要としますか?

 

すぐにでも離婚すべきです』

 

 

 

宛名もないこの封書が

 

不貞夫の実母の元に届いた。

 

不貞夫の実母は嫁であるサレ妻

 

調査依頼を決断し、数日後マンションから

 

出入りする不貞夫の姿を捉えることができた。

 

 

不貞夫の実母は

 

人の家庭に土足で入り込んで許せない。

 

こんな女性にとやかく言われる息子のことを

 

言われたくないと不快感を示し、不貞女

 

自ら接触することを希望した。

 

 

一方、サレ妻は事が大きくなれば離婚も

 

あり得るとし、不貞女への接触を望んでは

 

いない様子。

 

 

 

 

義母とサレ妻からの依頼、時として思わぬ

 

方向へ進むことが多いのだが・・

 

 

 

 

不貞女の暴走はさらに進む。

 

 

“お前の娘は、○○の嫁としてふさわしくない

 

今すぐ離婚しろ!親がクズなら娘もクズだ!”

 

 

 

遂には今まで、ひた隠していたサレ妻の実母に

 

まで封書が届いた。

 

 

 

心臓に持病を持つサレ妻の実母は

 

その場に倒れて救急搬送。

 

 

一連の出来事を知らなかった二人の父親は

 

激怒した。

 

二人の父親はすぐに不貞夫を呼びつけるが

 

不貞女の自宅にいる間はスマホも出ない。

 

 

 

その夜、遅くに事態を知った不貞夫

 

帰宅せずに不貞女宅から翌日出勤した。

 

 

 

サレ妻も実母への封書によって決断する。

 

 

 

サレ妻不貞夫の実母は

 

不貞女の退勤を待っていた。

 

 

その頃、二人の父親は不貞夫を会社で確認。

 

 

既に不貞夫を確保し、事実の確認をしている。

 

不貞女が会社裏の駐車場から退勤する。

 

 

 

不貞夫の実母が、

 

貴女ね、こんな書面を送付してきたのは。

 

事実を言ったまでです。

 

何らやましいことはありません。

 

いけませんか?

 

息子はあなたの所有物じゃないでしょ。

 

人の家庭を壊してなにか言うことないの?

 

 

別に、彼が不幸なままでいいんですか、

 

お母さん?

 

あんな嫁といたら彼が不幸になるだけです。

 

 

不貞女不貞夫の実母の隣にいる

 

サレ妻と目を合わせることがない。

 

 

 

あんな嫁ってよく彼女を目の前にして

 

言えるはね?

 

え?誰?貴女が彼の奥さん?

 

相手の顔も知らないで言ってたの?

 

そんな事はどうでもいいことで、

 

とにかく私は彼と別れるつもりはないです。

 

お願いですから、奥さんに彼と別れるように

 

助言してください。

 

彼が不幸になります。

 

と言って、その場に土下座したのだ。

 

 

彼女の様子に異変を感じた

 

周囲の社員が社長を連れてきた。

 

 

うちの駐車場で何をしているんだ!

 

状況の説明をする探偵。

 

 

すると、社長の方から

 

“そんなことなら会社の中で話すよう”

 

に提案があり、既に社員のほとんどが

 

退社している会議室で再び話し合いが

 

行われようとした。

 

 

探偵は社長室に呼ばれ、

 

“あの子は少し妄想する癖があるからその

 

浮気相手の旦那に裏付け取ったほうがいい。

 

以前もストーカーして、警察に事情を

 

聞かれているから。”

 

 

 

会議室では不貞女不貞夫の実母の

 

押し問答が繰り返されている。

 

 

サレ妻は黙ったまま、

 

探偵が会議室に入り、サレ妻に声をかける。

 

自身のスマホを見るように。

 

 

探偵は社長室での概略を伝える内容、

 

中座して、二人の父親に連絡し、

 

事実確認を不貞夫にとり、こちらへ

 

向かうように指示をした。

 

 

 

数十分後、二人の父親と不貞夫が現れた。

 

 

不貞夫が入室したとたん、

 

不貞女の態度に変化が現れる。

 

あれほど不貞夫の実母に攻撃的な

 

口調だったのに不貞夫の顔を見た途端に

 

言葉使いが丁寧になる不貞女

 

 

不貞夫が関係を継続していたのは事実。

 

不貞夫の実母が不貞夫に追求すると

 

再び饒舌になる不貞女

 

 

 

 

金切り声でしゃべりまくる不貞女

 

 

 

あまりの剣幕に社長がなだめる。

 

 

どうやら、不貞女は社長の言葉に従順の様子

 

会社内でもあり、この場は解散にしようと提案

 

するが、不貞女は一向に納得しない。

 

 

いい機会だから、この場で離婚しなさい

 

サレ妻に詰め寄る始末。

 

 

明らかに精神にハンディをお持ちの様子。

 

 

『これはまずい』

 

 

迷いながらも、探偵は近くにいるスタッフに指示

 

 

 

探偵からの指示を受け、警察に通報。

 

 

『会社内で従業員の知人が暴れている』

 

 

 

10数分後、複数のパトカーと

 

警察官6名ほど到着する。

 

 

 

警察官2名と社長に素性を明かした

 

探偵不貞女の異常性を説明。

 

社長の同意を得て、不貞女をこの場から

 

帰宅させる説得を試みるように警察官へ

 

要請した。

 

 

社長には今回のことは彼女の今後の

 

人事評価に影響しないことをお願いした。

 

 

警察官と社長が不貞女を説得し、

 

奇声をあげる彼女をパトカーへ乗せ、自宅へ。

 

パトカーに押し込まれる際には

 

 

“彼の嫁にふさわしいのは

 

私しかいないのよ、お義母さん”

 

と叫びながら・・・・

 

 

 

協力してくれた会社社長に謝罪をし、

 

その場を去ることにしたものの、

 

サレ妻はもちろん、不貞夫の両親らも

 

納得がいかない。

 

 

 

場所を、不貞夫の実家へ移し、

 

すっかり、落ち込んでいる不貞夫への

 

追求を継続することになった。

 

 

不貞夫探偵と共に探偵スタッフの車で移動。

 

移動中の会話では、かなり危険な不貞関係

 

だったことも明らかになっていく。

 

不貞夫の自白では、過去の別れ話に

 

不貞女は2度自殺未遂を起こしている。

 

さらには、サレ妻に危害を加えようと

 

目論んだ事実があることも判明した。

 

 

 

不貞女不貞夫にとって、踏んでしまってから

 

気づいた地雷だった。

 

 

不貞の事実は、明らかになったものの

 

異常な行動が予測される不貞女の暴走を

 

止める術がない。

 

 

 

既に不貞女は帰宅している模様で、

 

不貞夫着信歴が1分置きにある。

 

 

不貞夫

 

『このままじゃ、あの女に殺される

 

かもしれないなぁ』とつぶやくと

 

 

サレ妻を除く、サレ妻の父・不貞夫の両親から

 

『死ねばいい』と罵声を浴びせられる不貞夫

 

 

 

探偵が、まずは彼女に連絡をして、

 

“家族と話をしているので、今夜はそちらには

 

いけない”と伝えてはどうでしょうかと提案。

 

但し、皆さんの前で話すことです。

 

 

 

 

不貞夫不貞女のやり取りを声を

 

押し殺して聞くサレ妻たち。

 

不貞女の金切り声は部屋中に響いている。

 

 

30分ほどでやっと電話が終わり、

 

今後のことを話し合うことに。

 

 

 

探偵不貞夫に向かって

“自業自得だけど、いつもこんな感じですか?

 

マンションの駐車場から彼女はあなたの車が

 

見えなくなるまで見送っていましたよね”

 

 

 

“一体いつから関係があって、

 

どのくらい前から、あんなに貴方に

 

執着するようになったんですか?

 

異常だなと思ったのは?”

 

“関係自体は3年くらい前、別れ話は

 

1年くらい前の冬、外泊したとき。

 

外で会って食事して彼女のマンションへ

 

行く事が多くなり、それが、嫁に

 

バレそうだったからヤバイと思い別れ話を

 

し始めたら、急に彼女が食事を家で

 

作るようになった。

 

ここ半年は特に外で会うこともなく、

 

ただマンションに行き、食事するだけでに”

 

“だから、半年前から私ともするように

 

なったんだ、最低。”

 

 

“どうしたいんですか?

 

このまま離婚して

 

あのイカれた女性と一緒になる?”

 

 

 

“正直どうしていいかわからなくて・・・・

 

バレて親に追求されてほっとしたんです”

 

 

 

『馬鹿だね、お前は』と実母。

 

“奥さんや義父・ご両親にまずは

 

頭下げたらどうです?

 

義母が倒れたのは聞いてますよね”

 

 

“本当に、すいませんでした”

 

 

“別れ話は多分彼女を追い込むことに

 

なりますね。

 

彼女の両親や兄弟は?”

 

“札幌市内にいます”

 

 

 

探偵はその後、不貞女の姉と接触、

 

事の顛末を説明し、勤務先である社長を

 

証人として同行を依頼し、

 

不貞女の両親とも面会。

 

 

 

探偵スタッフが隠し撮りしていた

 

奇声をあげながらパトカーに乗り込む様子と

 

その一部始終を見せて、実家に戻すように

 

説得。

 

 

幸い、勤務先での業務には支障がないので

 

勤務は継続し、実家に戻ることになった。

 

 

 

納得の行かない不貞女の矛先は、

 

不貞夫から探偵に向けられた。

 

 

 

“お前が私の幸せを奪った”

 

 

 

とその後も、事務所に何度も訪れ、

 

罵声を浴びせて帰る。

 

その度に、警察へ通報し、半年も経ったある日

 

不貞女は家族に連れられて、精神科のある

 

病院へ入院。

 

 

今も入退院を繰り返している。

 

 

実家に引き取られてからは、不貞夫

 

その家族らに接触をした様子はない。

 

 

 

その不貞夫は、解放されたからか

 

サレ妻らの理解もあって平穏に暮らしている。

 

しかし、サレ妻によれば、時折夢でうなされる

 

ようで、深夜に汗だくで跳ね起きることが

 

あるそうだ。

 

 

 

“好きで浮気して、変な女、所詮不倫する女は

 

いかれているんだけど、ヒドイのに当たって

 

旦那も少しは懲りたみたい。”

 

 

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