悪あがきしているのは、浮気した夫

 

であり、その代理人(弁護士)では

 

ありません。

 

 

 

そして、浮気相手の不倫妻。

 

悲しいくらい可哀想なのは不倫妻

 

不倫妻が、浮気相手を目の前に

 

うろたえてしまったことは

 

1.別居中と聞いていた

 

2.離婚調停中と聞いていた

 

3.妻(依頼者)も不倫していると

 

聞いていた

 

 

不倫妻は既に離婚裁判中であり、

 

別居中でもある。

 

 

離婚成立が時間の問題。

 

 

 

不倫妻は、依頼者や浮気相手の面前で

 

別居中じゃないの?・・・・・NO !!

 

離婚調停中じゃないの?・・・NO !!

 

妻も不倫している・・・・・お前じゃない

 

と聞き、全ては浮気相手の大嘘だと

 

認識しながらも、再び密会。

 

 

 

依頼者は静かに

 

『脳みそあるの?貴女』と捨て台詞。

 

その後、慰謝料請求の訴訟をした。

 

すると、離婚裁判もその間に結審したようで

 

弁護士から書面が・・・

 

依頼人に対し、不倫妻(改め不倫女)

 

1.別居中と聞いていた

 

2.離婚調停中と聞いていた

 

3.妻(依頼者)も不倫している

 

と認識し、依頼人の夫に騙されていたと

 

代理人(弁護士)から通達があった。

 

 

その上で、不倫女は示談を希望しており

 

職場への訪問などを遠慮して欲しいと。

 

 

依頼者が不思議に思ったのは、

 

解決金の提示金額250万。

 

 

 

弁護士が提示する相場金額にしては

 

高めの提示である。

 

 

 

不倫女離婚成金とでも言うか、前夫には

 

自身の浮気はバレず、前夫の浮気が原因で

 

離婚裁判になり、財産分与も含め、

 

2400万の現金が転がり込んでいた。

 

 

 

その事実を知った妻(依頼者)

 

不倫女の弁護士に回答したのは、

 

500万の請求と音声データを書き出したもの。

 

 

こちらとしては裁判を希望すると付記して

 

あり、妥協するつもりはない旨を明記した。

 

 

 

すると、相手弁護士の値切り交渉が

 

始まったのだ 爆笑

 

 

 

音声は不法に録音されたもので、

 

証拠として採用されない。

(提出してみなければ、裁判官は判断できない)

 

 

 

相場金額よりは高額であり、これ以上の

 

増額を受け入れる意思はない。

(別にそちらの意志を尊重する必要はなし)

 

 

 

こんなやりとりの間に妻(依頼者)

 

慰謝料請求の訴訟を起こした。

 

 

訴状が到着した直後、妻(依頼者)の代理人

 

のもとに連絡が入る。

 

 

 

示談交渉の提示金額は300万。

 

 

また、金額が上がってきた。

 

 

 

そのワケは離婚成金で得た慰謝料の

 

示談内容にあった。

 

 

 

W不倫の女は自身の不倫を夫との

 

示談で否定し、もしも発覚した場合に

 

その理由如何に関わらず、慰謝料の

 

全額返金を認めている。

 

 

 

 

元夫の雇った調査会社に尻尾を

 

捕まえられなかったらしい。

 

 

しかも、あろう事か

 

W不倫の女の元夫は、裁判後に

 

納得が行かず、妻(依頼者)に接触し

 

情報の交換をしていたのだ。

 

 

 

そんな事とは知らないW不倫の女

 

代理人を経由して、500万の慰謝料の

 

支払いに応じる。

 

 

 

勿論、その支払いが行われた翌日

 

元夫からW不倫の女は慰謝料の

 

返還請求を求められ、財産分与を

 

除く現金を返却することになった。