依頼者は調査対象者である嫁の義父。

 

嫁の浮気は明白、本人が自白しています。

 

離婚することは、息子も承知しています。

 

相手もわかっているんですが、

 

問題はそこじゃないんです。

 

事実、嫁の不貞行為を立証するのは

 

至極簡単な部類にあった。

 

 

 

既に調停中の事案でもあり、離婚理由を

 

認知している以上、離婚することを

 

互いに異を唱える理由がなかった。

 

 

 

あの嫁に孫は渡せない

 

 

 

実質の依頼者である義父のこの一言。

 

調査目的の本音は

 

孫をあの嫁には取られたくない

 

2011.3.11 調査開始が始まった。

 

 

不貞の立証ではなく、いかに不倫妻が

 

息子を育てるのに不適切な女性であるかを

 

立証する

 

既に嫁は子を祖父母(依頼者夫婦と同居)

 

の元に置き去りにしたまま、浮気が

 

発覚した日に実家へ帰っている。

 

 

信頼して預けてた2世帯分の生活費用の

 

口座通帳から全額引き出し、自身名義の

 

消費者金融の請求書を山ほど残したまま。

 

親権を主張するための調停中に

 

嫁は自己破産を申し立てた。

 

 

借金の呆れた理由は全て生活費

 

 

嫁の浮気を疑い、3か月前から

 

2世帯分の生活費用の口座への

 

入金を滞らせていたのだが、

 

さも元々必要な生活費を工面するため

 

に借金をしたと主張し、義父母並びに

 

夫から金銭的な圧力をかけられて

 

いるとし、一切の支払いを自身が

 

行っていたと嘘の申告。

 

 

 

もちろん実際には口座からの引き落としが

 

ままならないため、義父母そして

 

夫の名義の請求は全て各々が支払っている。

 

しかも、家族カードを使用不可に

 

していなかった為、300万もの現金を

 

借用していたことも判明。

 

 

 

5回目の調停では結局話し合いがつかず

 

家事審判に持ち込まれた。

 

 

 

 

驚いたのはその裁判官の一言

 

 

 

嫁側の使用だとは説明できないですな。

 

それに浮気・男遊びも子育ての一つでしょ。

 

子供は母親が男遊びしても育つから。

 

 

 

呆気に取られるコメント。

 

 

 

1ヶ月後、審判が下されることになった。

 

 

 

多数の消費者金融からの総額数百万の

 

請求を自己破産による破産宣告を

 

認められた嫁。

 

 

調停終了後の深夜、依頼者宅に

 

依頼者夫婦と息子()、そして

 

私での密談が行われた。

 

調停中は破産宣告をしていたこともあり、

 

これまで2世帯同居中に日常化していた

 

パチンコ店通い・深夜の徘徊(売春行為?)

 

を控えたようで、実家に戻ってからは

 

就職活動を除く外出は

 

ほとんど見られない。

 

 

 

のパチンコ店は遊び相手の物色が

 

目的らしく、依存型ではなかった。

 

不特定の男性との交際も一貫性がなく

 

立証できる程の内容ではなかった。

 

 

 

審判までに何も提出できる証拠が

 

なければ、依頼者側の負債は踏み倒され、

 

子供の親権までも奪われてしまう。

 

 

 

何が何でも嫁には

 

子供を渡さない!!

 

 

強い意志の息子()。

 

 

 

 

審判日前日、弁護士のもとに送付されたのは

 

解任通知書であった。

 

 

未成年者の子は母親と暮らすのが望ましい。

 

 

家庭を顧みず、育児を放棄し、生活費を

 

搾取し、男漁りに執着する母親でも・・

 

 

 

審判当日、依頼者の弁護士は居ない。

 

 

(実質の)依頼者御夫婦と私は傍聴席に着席

 

 

数分後にしばらくすると

 

 

 

浮気・男遊びも子育ての一つでしょ

 

子供は母親が男遊びしても育つから。

 

 

 

と言ったあの裁判官が入ってくる。

 

 

 

嫁側も弁護士と嫁本人そして

 

傍聴席には嫁側の両親の姿も。

 

 

 

裁判官が事務官に夫側の弁護士が

 

解任されたことを嫁側に伝える。

 

 

 

明らかに動揺の様子の嫁とその両親。

 

 

 

 

 

審判の時刻、息子と夫は

 

既に機上の人

 

 

前日、依頼者であるご夫婦に意向を確認

 

全ては孫の父親である夫に委ねる事に。

 

 

の覚悟は変わらなかった。

 

全てを欺き、それまで

 

築いた地位を捨てても

 

 

『息子を嫁には渡さない』

 

 

 

深夜に弁護士と打ち合わせ。

 

弁護士解任通知書をFAXにて送付。

 

 

 

4年と8ヶ月続く逃亡生活が始まった。

 

 

逃亡先近くのホテルに到着したのは、

 

日が変わり、審判当日のまだ暗い明け方、

 

探偵のスタッフと合流。

 

渡されたガラケー携帯だけが連絡手段。

 

諸々手配を済ませた探偵と合流。

 

 

今後のことを打ち合わせ。

 

心配なのは小学3年生の息子の就学

 

 

 

 

翌日、探偵のスタッフに息子を預け

 

父親と共に居住する地域の小学校へ

 

探偵と共に向かった。

 

 

探偵は事情を受付で話し、学校長との

 

面会を申し込む。

 

勿論、事実でないこともあるが・・

 

 

 

2日後、学校長判断で就学は拒否される。

 

学区は違えど距離的には最も近い小学校が

 

次のターゲット。

 

翌日は、居住するアパートに必要な

 

家財道具の準備に奔走する父、何も言わず

 

その父親の元をしがみつくように一時も

 

離れない息子。

 

 

その頃、探偵は県教委へ。

 

 

翌日、今度は探偵・父と子と共に

 

ターゲットの学校へ。

 

探偵は前回同様に事情を受付で話し、

 

学校長への面会を申し込む。

 

そして、面会の冒頭に県教委からの書面

 

とある調査報告書を提出。

 


その報告書にはこれまでのここに至った

 

裁判記録の要約などが記載されていた。

 

 

 

『判りました、○○君(息子の名前)

 

明日から学校へ来れるかな?』

 

 

学校長は自らの判断で受け入れる事を

 

承諾した。

 

 

一方、審判で判決が出たものの

 

肝心の息子が居ないことを知った

 

元嫁と代理人は激怒。

 

 

祖父母である依頼者を審判の

 

終了直後の法廷で追及、さらに

 

罵倒し、所在に関する質問攻めにする。

(全てを知るのは私)

 

審判終了後、罵倒されながらも

 

知らぬ存ぜぬのシラを通す祖父母。

 

 

探偵は既に法廷を後にした。

 

 

依頼者である祖父母と審判前日までの間

 

元嫁の悪事を証拠にと思いながら、

 

最悪のシナリオが回避することを相談、

 

探偵は毎日のように祖父母の勤務先・

 

自宅へ出向きいくつかの提案を行った。

 

 

 

1週間も経たないうちに祖父母の

 

自宅周辺では元嫁の執拗な張り込みが

 

始まる。

 

1ヶ月後には調査会社までが自宅に

 

聞き込みに訪問するほど。

 

探偵のスタッフは、電気工事業者として

 

変装し、自宅内を盗聴器などの設置を

 

確認したところ、外壁部分に8箇所、

 

さらには4回にわたり

 

 

 

電話線にも盗聴器が仕掛けられていた。

 

数回に渡り、その都度、取り外すという

 

イタチごっこの繰り返し。

 

予想通り、祖父母までが

 

監視の対象になってしまった。

 

 

 

勿論、相手弁護士からも

 

半ば脅迫のような所在を確認する書面に

 

電話が何度も来る日が数ヶ月続いた。

 

その頃、

 

無事小学校へ通うことが決まったものの

 

慣れない環境のため病気がちの息子。

 

 

身分を隠し、名を変えて日銭暮らしの

 

日々が続く。

 

 

辛いのは、息子の通院。

 

 

医療負担は100%の為、悪化しない限りは

 

早々気安く病院にすらかかれないのだ。

 

 

 

祖父母宅の監視も落ち着いてきた

 

ある日依頼者から孫らとの面会

 

求められた。

 

半年余りで監視の目が完全に

 

断ち切れたとは考えにくい。

 

 

 

探偵は祖父母を上京させ、ある場所で

 

面会させることにした。

 

 

早朝4時、祖父母宅へ一台の車が到着。

 

既に数百メーター先には複数の車が

 

監視態勢にいる。

 

やはり、また盗聴されているのか、

 

祖母が近所から聞き、把握していた。

 

 

祖母にはいつものような振る舞い。

 

探偵が用意した車両は3台、

 

背格好がよく似た女性を3名が

 

準備するだけ。

 

 

朝6時30分、祖父(依頼者)に見送られ、

 

1台の車両に乗車。

 

3分後、コンビニで待つ2台目の車両と

 

合流。

 

 

 

 

12分先にある高速ICへ向かう。

 

尾行している車は4台。

 

5分後、輪厚PAにて3台目の車両と合流。

そして、1台目に乗車している

 

祖母の上着を着用したスタッフは

 

3台目に乗車。

 

祖母は2台目に移動。

 

3台の車は千歳方向へ。

 

新千歳空港ICより出て、空港方向へ。

 

3台の車から同じ背格好の女性が

 

3名と男性が3名下車。

 

下車したスタッフは、

 

搭乗手続きをする者

 

新千歳空港からJRで移動し南千歳駅、

 

さらに苫小牧方向へ向かう者、

 

空港内で待機する者に別れ、

 

尾行している探偵の注意を引く。

 

 

 

新千歳空港からの3台の車両を

 

尾行する車両も3台。

 

 

向かった先は札幌市内にある札幌駅。

 

ここで,1台は立体駐車場の混雑で

 

尾行車両は脱落。

 

交差する立体駐車場内で1台

 

祖母の車だけが出口へ向かう。

 

そのまま市内にある丘珠空港へ。

 

既に追跡してくる車両は居ない。

 

 

 

丘珠空港からは中標津空港へ、そして

 

中標津空港から目的の羽田空港に

 

到着し、都内で用意されたホテルの一室で

 

数ヶ月ぶりに息子と孫に対面した。

 

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