サレ夫の一喝に一番驚いたのは、不倫相手
だったのかもしれないというサレ妻
『ワナワナと震えてましたから』
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サレ夫の質問は、共有部分にいる我々にも
丸聞こえの状態、サレ妻の保有する
ピンマイクからも聞こえている
＊一体いつから男女の関係は続いているのか
不倫夫が交際し始めたのは1年以上前だと
答え、サークルの帰りに二人っきりに
なる事が多く、どちらからという訳ではなく
帰りに汗を流そうとラブホテルへ行ったのが
最初だったしている。
不倫夫に対して、
＊不倫だという認識があるなら、
こうなったらどう責任を取るつもりなのか
と問い詰める
すると、
不倫夫からいかにも外面のいい返答が
返ってきた。
できる限りの謝意を示す努力をする
さらに、
自分たち夫婦は元々、夫婦破綻しており、
現在は別居中で、離婚協議の為、弁護士も
介入しており、近々に離婚が成立する
予定だと
これに反論しない訳には行かないサレ妻
都合の良い事を言わないで、
別居のキッカケは、調査会社を使い、
ラブホテルから出てくる二人を
見られたことが原因。
疑っていたから、夫婦仲が良いとは
言えないが破綻していた訳じゃないし、
今も離婚する意思などない
発覚後に自ら別居したが、その後も密会を
している事はすでに証拠として抑えている。
サレ夫は不倫夫を睨みつけ、
アンタの言葉に誠意は
感じられないね、先生
自分が何様だと思って
いるんだい？と尋ねる。
無言のままの不倫夫
夫婦間に弁護士が介入しているから、お宅も
弁護士を介入させて解決しろという事かい？
それはご主人の意思ですから・・
ご立派なアホ教師だな
今度は不倫妻に向かって、
オタクはどうするんですか？
下半身のゆるいお嫁さん。
離婚します
はぁ？
お前、簡単に離婚できると思っているの？
はい、そうですかと
このうすらバカ教師と一緒に
なれるとでも思っている？
いいえ・・
オタクら二人の思い通りになるかどうかは
自分たちで考えろよ。
一応まだ俺の嫁だけど、家の鍵をここに
置いていけ！
バカ教師と一緒にラブホでもどこでも
行けばいい。
サレ夫はテーブルの前に置いてあった
不倫妻のバックから財布からカード類
そして鍵の束をむしりとり、そのまま
会議室を出ようとした。
その時だった、サレ妻が、
おい、
頭くらい下げろよ！
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