座学第4回をお送りします。
[一日目]「キレイな歯と口元を保つために」 講師 田上順次先生若い人の歯周病が増えているそうで、歯だけを見ると、年齢がわからない・・・
スライドがたくさん出てきたのですが、本当にわからないのですよ・・びっくり。
そして、歯医者をめざす生徒さんにオススメしている本はこちら
- 歯医者が怖い。 歯の痛みは心の痛み? (平凡社新書)/大塚 ひかり

歯医者として、患者として向き合うとき、決して目の前の病気を取り去ることだけが
歯医者の仕事ではないと。
削った歯は戻ってこないのだから、QOLをどう考えているのか患者と向き合って
察する・・という技術。(どこまで歯を白くする?みたいな所)
普通の医師でもメイクの仕事でも、とても大事な技術だなあと。
特に、私たちがやろうとしているのは一般の生活にあわせたメイクであって
ブライダルやら、ファッションモデルやらテレビタレントにするメイクではないのですから
相手に合わせたさじ加減って常に考えておかないといけんですな。
メイクなら、秘伝技術を駆使してものすごいシミが隠せたとして
本人が毎日それできるの??みたいな所ですよね。
どこまで消すと納得できるのかってところ。
とにかく・・・・
早く 歯医者にいって定期健診受けてこよう。
歯周ポケット恐いぞ!4ミリ~
[二日目]「皮膚科学入門」 檜垣 祐子先生二日目は皮膚科の先生のお話。
にきび=ざそう
って言うのねえ、医学用語って難しい漢字使うのねえ・・
さまざまな皮膚疾患について大まかに網羅された講義でした。
皮膚について、結構興味があるので面白く聞かせてもらいました。
ひとつ、きになるのが
「摩擦と肌の関係。」血流マッサージもそうですが
いろんな美容法があって、結構グイグイ力をいれるマッサージ法もあれば
顔の皮膚には極力触るな!的な美容法もあって
好みの違いも大きいのでしょうが
摩擦を続けていた皮膚と
続けなかった皮膚ってどんな違いが出るんでしょうねえ~
個人差大いにあるでしょうけど。
化粧水でもパフと手とどっちがいいの?的なことも
気になる。
だれか研究してくれないでしょうかね。