化粧品選び。
悩みますよね~。
肌に良さそうなものが沢山入っていて
少し高めの方がいい気がする。
と言う方も多いのではないでしょうか
結論を先に言ってしまいます。
どんなに小さく
ナノ化した化粧品でも、
角質層までしか届かない
です。
どう言う事
ここで、肌の基本。
お肌の働きは代謝をする事。
外に排出する器官であり、
外界からの刺激などから身体の内側を守るもの。
皮膚の一番外側にある角質層(図の一番上)が
外からの余計なものが入らないように働いてくれています
そのおかげで
病気などにかからないようになっています。
ありがたい
と言う事は・・・
化粧品ってどうでしょう?
そう、
化粧品には角質層の奥まで浸透ってちゃんと書いてあります。
そこで疑問
すでに死んでいる細胞の角質層に、
たっぷりと
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロンサン・プラセンタ・・・などなど
を浸透させると
はり・シワなどなど改善されるのか?
ほとんどの顔のトラブルは、
角質層よりさらに奥、
もっともっと深い所でおこっています。
と言う事は・・・
化粧品はトラブルの元までは届いてくれない
のが現実
逆にいえば、
浸透してしまっては困ります。
病気になってしまいます。
お肌にとっては、
化粧品も外部からの余計な刺激なのです。
では、張りが出た感じになるのはなぜか?
死んでいる細胞の角質層は、
水分を留めておくのが苦手。
そこで、
水分を留めておく力が高い、
色々な成分を着けておくと、
ふっくら張りが出た感じになる。
と言うわけです。
根本は解決してないんです
昨日、皮膚と化粧品の勉強をしてきましたが、
その事についてとっても分かりやすく楽しく教えてくれました。
これだけ情報が多いのに、
本当の事を教えてくれる場所が少ない事が残念です。
フェイスニングは美肌つくりにも効果的
筋肉を動かすことで、
血液の流れを良くして、
食事から取った栄養を、
皮膚を新しく作ってくれる細胞に届けられるようにしてくれます。
外から塗っても届かないなら、
内側からケアすればいいのです
そして、フェイスニングをすると
皮脂と汗の分泌も整える効果があるので、
最高の美容液と言われる、
皮脂膜も理想の状態に近づける事が可能
フェイスニングってすごいでしょ