ピンク薔薇エイジレス美人は口元からピンク薔薇
お口の中から美しく・健康に✨
歯科衛生士のMasakoです🎵



今年は、カメラマンの松田さんに、
普段とは違う雰囲気で
写真を撮影していただきましたピンク音符


2019年、皆様にとりましてどのような一年でしたか?
私は、父親の介護・認知症、
高齢者施設でお口体操のボランティアなどで、

お口の健康

について深く考えさせられた一年でした。

以前、ブログで
オーラルフレイルについて
お伝えしましたが、
オーラルフレイル、この言葉より


お口の老化


こちらの方が、とてもインパクトがありますよねガーン


滑舌低下
わずかなむせ、食べこぼし
口が乾燥する
噛めない食品が増加
など


わずかなこの口の衰えが
全身に大きく関わると言われていますアセアセ
50歳前後から、飲み込む力が少しずつ弱くなるとも言われています。


簡単に自宅でできる
【お口の老化】のチェックとして、
お口のうがいがあります。





【ぶくぶくうがいチェック】

歯ブラシ後でも、ぜひ行ってみて下さいね❤


キラキラぶくぶくうがいキラキラ


①水(30mlくらい)を含み、
口唇(くちびる)をしっかり閉じて、頬を膨らませる。

②頬に含んだ水を左右に移動させて、リズミカルにぶくぶくうがいをする。
(口先でうがいをするのではなく、頬を膨らませて、大きく動かすことを意識します)

星くちびるがしっかり閉じていないと、水が口角からこぼれます


③口に含んだ水を、口をすぼめて吐き出します

星口をすぼめられないと、ゆっくり水を吐き出すことができないため、洋服を濡らしてしまいます
 


水が口角からこぼれる
水を吐き出すとき、服が濡れてしまった
頬を膨らませて、うがいをするのが疲れる
頬を左右に動かすのが難しい…

など、そのようなことはなかったですか?

私は、歯科医院や高齢者施設で、
頬をしっかり膨らませて行う
ブクブクうがいのやり方をお伝えしています。


うがいがきちんとできていると、

星うがいによって、
食物残渣をとることかできる
星食べるための必要な嚥下体操になる


しかし、頬を膨らませることや
リズミカルに左右の頬を交互に膨らますことが、特に高齢者の方はできないひとが多いのです。


それだけ、口周りの筋肉が硬くなり、
動かしにくくなっているのです。


口周りの筋肉も、からだの他の筋肉と同じように、加齢とともに衰えてくるからです。


うがいの回数ですが、
左右の頬をしっかり膨らませて、
歯ブラシ後などに、ぜひ10回を目安に行ってみてください。





ほうれい線が気になる方は、
口に含んだ水を
うわくちびる(上唇)に含み、
鼻の下あたりを膨らませるようにうがいをします。

お水なしで膨らませて動かすより、
お水を含むことで、少し負荷がかかります。


毎日当たり前のように、ぶくぶくうがいをされているかと思いますが、

お口のぶくぶくうがい」は、

私がお伝えしたい
お口体操のひとつでもありますラブラブ

なぜなら、簡単にいつでも毎日
口周りの筋肉を動かすことができるからです。


お口体操は、健口美
美容と健康を目的にしています爆笑