私は、紅茶が苦手だったんだけど、
イギリスで本場の紅茶を飲んでから紅茶の美味しさに目覚めて、
日本でもよく飲むようになった。
だからイギリス人に人気のPG tipsを買ってこなかったことが心残りだった。
(PG tipsはスーパーに売ってる紅茶で、大容量で安くて美味しいとイギリス人に人気)
それを最近、輸入食品の店で売ってるのを見つけて、嬉しくなって購入。
紅茶の国イギリスで市民から愛される紅茶だから、
さぞ美味しいんだろうと期待して飲んでみたら、
濃いくて、渋い。さっぱり系が好きな私には合わなかった。
ちなみにこのPG tipsは、濃く出るからミルクティーに最適みたい。
苦手〜と言いながらも、何か無性に飲みたくなって、また飲んでは、「渋っ!」と思うの繰り返し。笑
大きめのマグカップ(約350ml)に入れて、蒸らす時間は1分と減らしてみたり、
もしかしたら苦手なのは茶葉ではなく、ティーバックかもしれないと、
ティーバックを切って、茶葉をティーストレイナーに移し替えて、ティーポットで入れてみたり、
(以前買った別のお茶で、ティーバックから出して淹れたら美味しかったハーブティーがあったから)
なんとか美味しく飲めないかと試行錯誤してみた。
でもね、何回飲んでも苦手だった。
ふと、嫌いなのに、不味いと思ってるのに、そんな気持ちは軽くスルーして、
どうやったら美味しく飲めるか考えてる自分がいることに気づいた。
自分に聞いてみる。
ちょっと待って!試行錯誤して美味しく飲もうとしてるけど、本当はどう思ってるの?どう思った?
え、、、
嫌い。
不味い。
苦い。
飲みたくない。
だーよーねー!!!
その気持ち軽くスルーしてるよね。
出していいんだよ。
そう思っていいんだよ。
私ね、強い言葉が出てくるのを嫌う癖があるみたいで、
本当は嫌いなのに、色々捏ねくり回して、「苦手」って言ったり、
悪くいうのが嫌で、援護したり、なんとか好きになれないかと試行錯誤しちゃう癖がある。
しかも私のスルーする力は最強で、
自分でも気づかない内にスルーしてるし、
後で本当はどう思った?って自分に聞いても、言葉が出てこない。
言ってもいいんだよ。と自分に言っても黙りこける。
言葉にならず、感覚的にモワっとしたものがある感じ。
でも、そんな自分に対して、本音を出してもいいんだよと言い続けていたら、
最近、言語化できるようになってきた。
私がこのお茶を飲んで、最初に思ったのは、
渋い。私、これ嫌い!
さらに付け足すと、
あ〜せっかく買ったのに、私好みじゃなかった。買い物失敗。
不味いお茶を買ってしまってショック。
イギリス人に人気だって聞いたから、期待してたのに。ガッカリ!
バカバカバカー
これを認識する。
その上で、捨てるもよし。
買ったばかりで捨てるの勿体無いから、美味しく飲める方法があるかもと試行錯誤するのもよし。
これをし始めて、自分と仲良くなっきたし、
何か嫌なことがあっても、自分の味方でいてあげられるようになってきた。
そして、自分の方に力が戻ってきた。
で、その後紅茶がどうなったかというと、
ティーバックに入ってる茶葉の量が多いので、半分の量にして淹れたら、渋く無くなって飲めるようになった。