遂にこの日がやってきました…。
概算見積もりが出たのです。
という訳で久々の打ち合わせへ。
低収入パートの底辺夫婦が
猫と楽しく暮らす小さな家を
地域工務店で建てる記録
登場人物
私・・・意外とこだわる40代低収入。
妻・・・木の家と縁側への憧れがある。30代低収入。
娘・・・私たち夫婦を下僕としている我が家のご主人様。ネコ種、食っちゃ寝している。
建築士さん・・・小さな工務店を営んでいる、動物好きの明るい女性建築士さん。
最初に模型を見せてもらいました。家具なども入っているので、やっぱりイメージが湧きやすい。建築士さんありがとうございます
ブログは内緒だけど
それで、本題の概算見積もりは?
本体工事費…1888万円(カーテン工事、給排水工事等含む)
付帯工事費…947000円
外構工事費…105万円
設計料、現場管理費、その他諸々に消費税合わせて…
合計2501万円(税込)!
うーん微妙に無理〜
まあ建材価格の高騰を踏まえると、予想の範囲内の価格ではあったんです。消費税分くらいは上がってるんだろうなぁ…と。少なくとも予想以上ではなかった。建築士さんも設計費下げてくれたり、本当にありがたいのですが…。
ちなみにこちらの要望は、外構まで全て含めて税込2300万以内で、家の仕様的には26坪総二階でHeat20G1レベルです。
上記の金額だけならまあなんとか?というところなのですが、見積書を眺めてみると、結構入っていないものがある
- 水道課入金…20mmで約30万円(千葉市高くない?)
- 地盤改良費…60万円〜(恐らく不要との事で入れてないそうですが、恐怖でしかない)
- エアコン費用…3台で30〜40万円?
- 植栽費用…不明
その他に住宅ローン手数料、火災保険、登記費用などもろもろで200万円超は掛かるとなると、なかなか、ハイ、これでお願いしゃす!とは言えません
我が家は補助金も無いし。という事で、とりあえず最低100万は下げたいということと、地域型住宅グリーン化事業を使って、長期優良住宅にした場合のコストを算出して頂く事にしました。
地域型住宅グリーン化事業の仕組みを使うと、構造材の地域材縛りや、長期優良住宅の申請費等が発生するので、コストアップは間違いない。ただ、130万円程度は戻ってくるので、ここは検討しておきたい。
しかしまあ、実のところ来年は皿に建材価格アップが予告されていますし、100万円程度の減額調整では焼け石に水なんじゃ無いの?って気もするのよねえ…
ここはもう、拘りのない箇所はガッツリ削ってしまった方がいいのかもしれません。
見積書を見ると、造作建具と造作家具がかなりのコストアップ要因なので、ちょっと減額手段について考えようと思います!
つづく