今回はアーセナルの話。

今シーズン、アーセナルは苦しんでいます。
僕は小6からアーセナルのサッカーを見ていますが、9年間でもっともモロいと思います。
昇格組に負けるわ、格下にポイントを落とし続けるわ…。
昨シーズン アンリが抜け崩壊すると言われましたが、ふたを開けてみれば世界で最も美しいサッカーを展開しました。
今シーズンもビックチームには勝利を収めているのですが、なんせ若手が主体なのでムラッ気があるんですよね汗
チームの成熟がなかなか見れずフラストレーションが溜まります。

なぜこうなったかというと、誰がどう見ても主力を放出してしまったことですね。
去年チームを去ったフレブ、フラミニは昨シーズンの躍動の根幹を支えた人間ですから。
まぁ去っていった人を今更うだうだ言っても仕様がないですけど。
怪我人の多さも例年通りです。
ファブレガス、ロシツキー、ウォルコットの長期離脱組は違いを生み出せるプレーヤーです。
誰か1人でもいればだいぶ変わってくると思うんですが↓↓

今シーズンの目標はプレミアリーグでは4位以内、CLはファブレガス達が帰ってくる準決勝まで耐えること。
あと、FA cupもいい加減本気で行って欲しい。
もう無冠のシーズンはいいですガクリ

そのためにはヴェンゲルがあまり動かない冬の移籍市場が大きな意味を持ちます。
僕の印象では冬に獲得した選手は後々アーセナルの中心人物になってます。
そのくらいの選手じゃなきゃわざわざ冬に獲得しないともとれますが。
でも、今は将来性よりも現状を救ってくれる選手が必要です。

中盤の底でファブレガスを支えるポスト・フラミニが欲しいです。
ただ肝心のファブレガスがいないですから、守備的なMFよりももっとクリエイティブな中盤を取るかもしれません。
アルテタなんて名前もあがっています。
僕としてはナイジェル・デ・ヨングを獲得して欲しいです。
彼は守備もできるし運動量も半端じゃない。
しかも左SBもSMFもできるので、2人分以上の価値があると思いますアップ
ただ、最近ヴェンゲルはCBの高さの無さに危機感を覚えているようで、中盤をとるとしたら上背のある選手にするかもしれません。
ただ、ギャラスとトゥレのどちらかを放出するのは反対ですビックリマーク
ギャラスはミラン、トゥレはシティへの噂がありますしトゥレは移籍を希望したそうです。
でもアーセナルの攻撃的サッカーを体現できるCBはこの2人だと思うんです。
ほとんど2バックに近いのに、さらに上がっていける勇気と判断力を持った選手を探しだすのは並大抵のことではないですから。

ベントナーの移籍の噂、アルシャビン獲得の噂、ヴェンゲルのレアルへの移籍の噂などゴシップが踊っていますが、しっかり見極めたいですね。
今の時点(1/5)での動きはまだ何もありません。
動きがあれば、逐一報告、評価をしていきたいと思います。






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記念すべき(?)初レビューは日本のポスト・ロック界では名の通った存在であるte'のCDですアップ

「te'」というのはバンドの名前で「テ」と読みます。
ポスト・ロックバンドは変な名前が多いですね(笑
ブログのけったいなタイトルもこのバンドのCDのタイトルです。
te'のCDタイトルは29文字、楽曲タイトルは30文字という法則があります四つ葉

バンドの話はさておき、本題の音楽の話しに移ります。
te'はアップテンポな曲調を基本としています。
その中でもこの作品は特に明るい曲が多いですね。
轟音系の楽曲が多いですが、ポスト・ロックらしい変拍子満載です(笑
なんせドラムがアツいビックリマーク
テクニックうんぬんよりも、ドラムの熱が伝わってきますね。

具体的な楽曲を挙げると4曲目の「明日を最も必要としないものが、最も快く明日に立ち『向』かう。」が一番好きですね。
ドラムロール連発でグルーブ感が冴えまくる曲です。
ギターやベースもエモーショナルで聞きやすいかなと思います。
パッと聞いておしゃれだなと感じれる曲だと思いますおんぷ

よくte'のレビューで「タイトルがもはや歌詞の役割を果たしていて卑怯だ」なんて意見を見ますが、何が悪いのか分かりませんね(笑
「歌詞(歌)がある=かっこわるい、ポスト・ロックじゃない」なんて考え方はもったいないですよね音譜

te'は日本の「残響レコード」という会社の所属なんですが、te'のギタリストkonoが代表を務めています。
この「残響レコード」は良質なポスト・ロックバンドが多数所属しているので興味がある方は是非チャックしてみてください。


それは、鳴り響く世界から現実的な音を「歌」おうとする思考。/te’
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あとMySpaceも貼っておきます☆

te'のMySpace






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ブログのカテゴリーはサッカーですが、いきなり音楽の話アップ

僕が良く聞く音楽のジャンルはポスト・ロックというモノです。
でも、ポスト・ロックとは何かと聞かれると答えに困ります(笑
というか、ポスト・ロックをジャンルと言っていいのかどうかも不明ですあせる

英語で書くとpost rockとなるのですが、読んで字の如く『次のロック』という意味です。
平たく言ってしまうと新しいロックという感じですね。
具体的に言うと、インストゥルメント(ヴォーカルレス)だったりシンセやエフェクトが多用されていたりなど様々なアプローチをしています。
後はオーケストラの楽器が良く登場したり、編集しまくっていたりするのでライブでの再現度が低いですね(笑

僕が最初にポスト・ロックを聞いた感想は「なんかよく分からんけど、アートっぽいね」てなモノでしたガーン

これからレビューをたくさん書いていくつもりです。
レビューを読んで少しでもポスト・ロックに興味を持ち、CDなんぞを聞いてもらえれば嬉しいですねきゃ







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