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今回は、黒澤明監督の映画「生きる」を見た感想を書きます。

 

全体を通して、深く考えさせられる映画でした。

私は「生きる」の映画において、生きることと対峙して決意を全うすることの難しさと自分の生きる道は自分次第でいつでもどんなものにでも変えられるというこの2つの背中合わせの事を強く感じました。主人公は死ぬことを強く実感する事実が分かり、その瞬間から生きることを始めました。きっとそれは、大変に強いことであり必然的なことであり難しいことです。これは死ぬことの事実も実感もない息をして鼓動を打つ私たちにとってはさらに捉えづらく難しいことですが、その困難を「いつか」や「そのうち」の言葉に終わらせてはならないと思います。息をする人間は皆、息の根が絶える日のことを身近に考えれば死んだように日々を過ごしている場合ではないと感じると思います。しかしただそう思うだけならば簡単であり、何が最も必要かといえばそこから自分で人生を創り出して何かに向けて何かと共に生きる決意を実行することなのです。どんな瞬間どんな環境どんなきっかけであっても私たちはいつでも変われる、それを「生きる」の主人公は身をもって証明してくれました。主人公が作家に連れられて遊んだり女の子と会っていた時間はつまり、私たちが「生きる」の映画を見た時間と等しいのではないでしょうか。

映画のあるべき姿を見ることができた最良作でした。