半年ごとの舞台で頭も身体もいっぱいな私でした
昨日「雨の四季」を勉強させて頂きました
師匠が振付した難曲は絶望を感じる程に難しく
また、ワクワクを与えて頂ける曲でした
一門の勉強会は、大掃除、新年会と続く大イベント
毎年、幸せな1日の記憶が増える日です
頼りがいあるイケメンに磨きがかかる男子男性陣
可愛く美しく凛とした姿を見せてくれる女子女性陣
隙のない仕事の師匠夫妻、衣装さんにスタッフさん
笑いあり、涙のある日もあり、眠れぬ夜を過ごして来た門下生もいたり
打ち上げの、高揚残る、ほんわかさのある時間も
「舞台で踊る」という事には、沢山の事が詰まっていて
その日一日だけではなく、それまでの日々も
そんな事を、大好きな皆様と過ごして分かち合える幸せ
それが毎年、積み重なるのは幸せです
義太夫もお稽古を重ねております
「須磨の浦」まだ平山が一言も発しておりません
ツカツカと立ち寄った所…また、さまよい歩く玉織姫に戻っております
義太夫は、小さい頃に触れた日本舞踊とは違って
まだ出会ってまだ9年程
じわじわと近寄って、入門してから1年9ヶ月
義太夫の何にひかれたのか、それに指先が触れて、ぼんやりと目に見えて
耳にすると体感を伴って揺さぶられる
情熱的な一門の皆様にも恵まれ
義太夫の世界の皆様の、温かな包容力に驚きます
生きていて、生きられて、良かったなって
思います
来月は経過観察の検査です
主治医と看護士さん方へ感謝を伝えられる日
後遺症対策として飲んでいた薬や錠剤サプリを全て辞めて「サジー」一つに絞りました
定期便で経済的にも計画しやすいので
貧血の数値は完全改善には至りませんが、普段の生活が楽になってきました
術後の傷もキレイになったような
足の痺れ、感覚、疲労は残っていますが、ちゃんと改善している気がします
手は忘れるくらい改善しました
勉強会の舞台前日、義太夫のお師匠さんから頂いた番傘で氏神詣り