北アルプスの麓、安曇野から。 

家族の笑顔を育み、三世代が繋がる『家族の体験農園』を目指しています。 

 

私が手に入れたかった、本当の意味で豊かな暮らしとは……

 

 

今年で、就農13年目を迎える当園。

長野県安曇野市で、家族の笑顔を育む農園を志している

信州安曇野フレンドファームです。

 

なぜ農業を?

なぜ果物の道を?

夢を叶えるまでを、綴っていきます。

 

園主は子どもの頃から果物が大好きでした。

季節ごとの果物を食べる時間が、何よりの楽しみ。

小学生になると、果物包丁を持ち「りんごくらい切れるようになれるといいね」と母親の教えにより

自分のおやつの果物を自らカットする習慣もあった。
お小遣いを貯めて、ご褒美にマンゴーを買っていたほどだったそうです(笑)

 

 

大学時代、転機となる経験がありました。
アメリカの農業研修に興味を持ち、参加し、1年間滞在したときのことです。

 

そこで出会った一人のファーマーの言葉が、今でも心に残っています。

 

「仕事は目的ではなく、手段なんだ。」

 

その農家は、家族の幸せのために農業をしていました。

働くことが人生の目的になりがちだが

働くことは手段であり

人生の目的は「家族の幸せのため」


その姿勢に感銘を受け、イキイキと働く姿をかっこいいいと素直に感じました。

 

 

日本に帰国後

山梨県の桃農家で研修をすることになりました。

 

そこで出会った桃の味は、これまでの果物のイメージを覆すほどの衝撃でした。

 

「本当に美味しい果物は、こんなにも多幸感に溢れるのか。」

 

この時の感動が、今の農業の原点になっています。

 

その後安曇野のりんご農家で研修を積み、

2014年新規就農することを決意しました。

 

 

農園の始まりは、荒れた耕作放棄地でした。
仲間たちと力を合わせて雑木を伐採、整地し、畑を作るところからのスタートでした。

 

果実は植えてすぐ実るものではないので

初めは枝豆、とうもころしを植え収入を得て

3年目

ようやく初めてのりんごが実りました。

 

6年目

結婚を機に、妻も就農し、販売面を担当。

 

大の果物好きの園主

食べることが大好きな夫婦が

「自分で食べて本当に美味しい」と心からお勧めできる品種を厳選し
今では、年間およそ60品種の果物をリレーする

フレンドパークになりました。

(農園名はフレンドファームですが、フレンドパークとよく間違えられます(笑)そこを目指しているから嬉しい間違い(笑))

 

仲間に支えられ
お客様に支えられ
家族に支えられながら

今の農園があります。

 

子育ても、果樹園もまだまだピークを迎えている今

初心の想いを胸に
今日も安曇野の畑から、全国のみなさまへ果物をお届けしています。

 

今は自分の子が夢中で食べていますが

いつかここを、お孫さんやご家族と三世代で笑い合える場所にしたい

人が集い、交流するステージにしたいという夢があります。

 

安曇野の厳しい冬を越え、春の芽吹きとともに育つりんごたち。

 私がこの場所で手に入れた『豊かさ』を、次は皆さんと分かち合いたい。

 

ここは、ただの果樹園ではなく、大切な人と『生きる喜び』を再確認できる場所にしていきたいと思っています。 

これから、安曇野の旬の便りとともに、私たちの挑戦を綴っていきます。