「覚醒に向けた意識レベルの向上のために」シリーズはまだ続くのであるが、悟りや覚醒にあまり興味がない方もいると思うので、今日は予定を変更して少し違う話題「アセンション」について書きたい。もちろん、非二元の世界からすれば、夢の中のストーリーの話である。
私が「既に5次元にアセンションした」などと言っても、そう簡単に信じられるものではない。たとえ、スピリチュアルに興味がある人でもなかなか信じないと思う。べつに誰に信じてもらう必要もないので良いのだが(他人にどう思われようが本当にどうでもよくなった)。
また、5次元にいるという証拠も一切ない(笑)。証明はできない(先ほど同様に、他人に証明するとか納得させるというのも極めてどうでもいいし、面倒であるし、人生の中で最もムダなことの1つだと思う)。単にペンデュラムに「私は既に5次元にいますか」という質問をしたら「Yes」の答が返ってきたというだけの話である。覚醒についても同様で、一切の証拠はなく、また自覚もたいしてなく、単にペンデュラムで自分の意識レベルを測定したらある日突然数値が跳ね上がって、さらに「私は既に悟りましたか」の答が「Yes」になったというだけの話である。
「じゃあ、自分に都合の良いように無意識のうちにペンデュラムを操作しているのだろう」とあなたは思うかもしれない。ところが、自分の動いてほしい方向や自分の予測とは逆方向に動くこともあるのがペンデュラムである。これは自分でペンデュラムを使っている人にはわかってもらえるだろう。そもそも、初めて「私は既に5次元にいますか」の答が「Yes」になったのは3月21日のことであり、それ以前は「No」だったのである。「私は既に悟りましたか」の答が「Yes」になった後、もしかしてアセンションしたのかと思い、「私は既に5次元にいますか」と訊いてみたのだが「No」だった。
ところで、「これを読んでいるあなたも既に5次元にいる可能性がある」と言ったら驚くだろうか。あくまでも可能性であり、全員ではない。大前提としてアセンションは、ある日突然天変地異なり宇宙人降臨なりが起こって全員一斉にどこかにいくことではなく、人によって実現時期が異なるということがあると思うが、この3月にアセンションしたらしいという人をほかにもネットで見たのである。
3月20日の春分に向けて、その少し前から大量のエネルギーが地球に降り注いでいたというスピ的な話がある。また、3月20日から5次元にアセンションする人たちのタイムラインと、そうでない人たちのタイムラインが完全に分離するという話もある。興味がある人は「3月20日 アセンション」など適当なキーワードで検索してみてほしい。私が自分が5次元に移行したらしいことに気付いたのは3月21日だが、あくまでも「気づいた」のが3月21日であり、20日から21日にかけて眠っている間にアセンションしたのかもしれないし、3月21日の朝は世界標準時ではまだ3月20日だから、3月20日と何らかの関係があったのかもしれないのである。
タイムラインが2つにわかれたということだから、最終的に5次元に移行できない人もいるということになるが、葦原瑞穂氏の書籍「黎明」には、当時(20年くらい前?)の見通しでは地球上の全員をなんとかアセンションさせる方向という旨の記載があったと思うので、5次元にアセンションするということ自体は、これまでの地球における「悟り」のような狭き門でもなんでもない。最終的に何億人が5次元に移行するのかは知らないが、あなたが既に5次元に移行していたとしても不思議ではない。私は毎日のようにペンデュラムに色々質問していて、あまり直接的なことは言いたくないけれども、既に結構な数の人がアセンションしているような気がしている。その大半はつい最近のことなんだと思う。
これもまたネット上で見た話だと、5次元に移行していたとしても、従来の地球との明確な違いはさしあたって見いだせないだろうとのこと。だから、気付かない人は全く気付かない。私も偶然ペンデュラムに質問する習慣がついていたから(これもごく最近のことだが)気づいただけ。ただ、5次元に移行しない人をこれから徐々に見かけなくなったりして、長期的には「そういえば」あの人見かけなくなったな・・・のような現象が起こるらしい。
5次元にいるのなら、5次元にいるという自覚を持った方が良いとのアドバイスもあった。5次元にいるのに3次元にいると思い込んでいると、そういう従来的な地球を作り出してしまうのだとか。ということで、「もしかしたら、既に5次元にいるのかも」という意識をもってみてはどうだろうか。ペンデュラムが使える人はペンデュラムに訊いてみてもよいだろう。
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