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今年のピレリタイヤは、ホットラップ後のパフォーマンス落ちが大きいらしいです。ピレリは今オフ、リアタイアのグリップ力向上に力を注ぎ、接地面積で3%の向上を達成したとのこと。
フェラーリのリアビューオンボードが出ていましたが、とにかくリアタイヤ周りの処理が汚い!!
312T3が走っていたころのような雑な処理に驚いてしまいました。
ところで、今年もアラン・ジョーンズが来ているようです。オーストラリア人よしてはジャック・ブラバムに続く1980年のワールドチャンピオン。かなりふっくらしましたがまだ65歳なんですね!!
さてさて、FP3ということでソフトタイヤを使用してホットラップをするマシンも出てきましたが、マシンの勢力図が見えてきました。
【襟喰う・ベル鳴る的勢力図】
マクラーレンの2台とベッテル
メルセデスの2台とウェバー
グローシャンとペレス
ライコネンとカムイ
という形なのかなと感じました。
マクラーレンの車、ハイ最強です。素晴らしいですね。一発の速さではハミルトンに軍配が上がりますがバトンはプロスト並みにレースマネジメントが旨い。特に管理の難しいピレリ下においては、バトンの能力が一層重要になります。
レッドブルはというと・・・FP2まで猫を被ってた感が否めませんが、オンボードを見る限りいいマシンとは思えません。ベッテルはうまくセットを決めていた感がありますがウェバー車はダメダメ。今年はかなり苦戦するのではないでしょうか?
メルセデスもいいですね。さすがにNo.1かと言えば難しい部分がありますが、何勝かはできるポテンシャルを秘めていますね。
ロータスもなかなかの仕上がり。しかしながらメルセデスにも言えることですが、レースペースは厳しいように見えます。
さて、カムイに期待する方も多いようですが・・・正直、今年はペレスに負けないことが現実的な課題でしょう。ペレスはとても優秀なドライバーです。将来、ワールドチャンピオンにもなるんじゃないかと思えるドライバー。走りを見ていても、予選・決勝でとてもペレスを上回れるとは思えません。
最後に、フェラーリはものすごいことをやってしまいましたね・・・
91年の642、92年のF92Aをも上回る駄作を送り出してしまいました。残念ながら、フェラーリは中堅チーム。それが一部の信者によって過大評価されてきた歴史があります。強かった時期も70年代のラウダ、2000年代のシューマッハと、速くて統率のとれるドライバーがいたことが主因で、優れたマシンありきでチャンプが獲れた例が過去にないのです。
残念ながら昨今のフェラーリの実績が、本来のフェラーリの実力です。今年は下から5番以内の成績になるのではないでしょうか?表彰台はもちろん無理・・・Q1落ちも頻発するでしょう・・・

