こんにちは! Haruです。

さっそくですが、「物理」とはなんでしょうか?

 

物理の授業や教材の導入でよく言われるのは「過去から未来を予想できる」という興味を惹かれる文言です。

たしかに、速さ 1 m / s で動いている人がいて今 x = 0 m の位置にいます。5 s 後にはどこにいますか?

 

という問題を解くと、5秒後、つまり未来のことが分かります。

 

素晴らしいです。そして、これは立派な高校物理です。

 

では、大学の物理では何をするのでしょうか?

 

答えの一つとして、少し勉強していると以下のような具体例をあげることができると思います。

 

素粒子物理学、物性物理学、量子力学、統計物理学、等々

 

しかし、実際は何をしているのか分からないしイメージもわかないと思います。

 

では、これらの分野に対して、高校内容の範囲内で総じてどのようなことが言えるのか?

 

さきほどの未来を予想したお話からざっくりその答えを述べます。それは

 

本当に 5 s 後に x = 5 m にいるのか?

 

ということです。

 

本当にその人は 1 m / s で進んでいるのか?

本当に x = 0 m の位置にいるのか?

そもそも x = 0 m の位置はどう決めたのか?

 

というように、どうして?により注目する。

 

つまり、より本質に近づこうとする。当たり前だと思うこと、これまでそうだと思っていたことを疑ってみるということです。

 

今回のテーマ 「高校物理と大学物理の橋渡し」では、

 

大学での物理にイメージをもってもらえるように具体的な例をもって説明していきたいと思います。