こんにちわ、ひろきです。
この前卓球酒場に行ってきて、
お客さんとお客さんが交流する場を設けて、
お店に愛着出させるようになってて、
友人と一緒に行ってみんなで盛り上がって
すごく楽しめて、
こうゆう取り組みしてると、
リピート率高まるだろうなーって思って
マーケティングって改めて重要と感じました。
というのも、
ビジネスで売上を上げるためには、
たった三つのことだけ考えればいいんです。
それは、
- 一回に使うお金、
- 集客数、
- リピート頻度
です。
これらの項目のそれぞれ20%上げるだけで、売上は
1.2×1.2×1.2=1.728
実に72.8%アップします。
卓球酒場はこのうち、
お客さん同士を繋げてお店に愛着出すことでリピート率上げてますし、
楽しかったら友達誘ってまた来るので、
集客数も上がりますし、
楽しければ長く滞在するので、
結果一回の単価も上がります。
そういった取り組みを行ってるというわけです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
今日はマーケティングの4Pについてお話しします。
みなさん、マーケティングの4Pって聞いたことありますか?
マーケティングについて調べていると絶対出てくる超有名な言葉なんですが、
4p分析 (マーケティングミックス)
- product (商品)
- price (価格)
- place(場所)
- promotion(販売)
というものです。
大抵の本読んでもどれも大事とか書かれていますが、
この中にも重要度に順位があるし、
全て分けられて考えられてるけど、
一緒にして考えなきゃいけないものもあるって、ご存知でしょうか。
あえて順位を付けますと、
売り上げのために最も重要度の高いものは、
プロモーションです。
もちろん、商品も非常に大事です。
特に対面でのセールスでそうなんですけど、
セールスっていうのは『男女が付き合うこと』と同じです。
あなたのもとに、あなたのことが大好きなめちゃくちゃ可愛くて性格も良い女性が来て、
付き合ってくださいって言われたら、喜んで付き合いますよね笑
あなたにその女性を紹介したのが仮に僕だとすると、
すっごく感謝すると思います。まじありがとう!と。
セールスってこれと同じ話です。
お客さんが喜ぶ商品を紹介すれば、
簡単に売れるし感謝されるんです。
ただ、大勢に向けて販売をかけていく時には、
商品の力だけでは足りません。
商品が良いとお客さんから口コミが広まったり、
どんどんリピートされたりすると言うだけです。
商品を良くした上で、広く大勢に売らなければ売上を大きくすることは出来ません。
見出し
4p分析のうち売上を上げるために最も大切なプロモーションの要素
改めてお伝えすると、商品を売るために一番重要なのは
プロモーションです。
プロモーションさえ良ければ
普通の商品でも質の悪い商品でも滅茶苦茶売れます。
質の悪い商品を大量に売っても
リピート率は下がり、
ブランドにも傷はつく等、
良いことは全く無いのですが、
売れるは売れます。
そして、プロモーションを考えるときには、
媒体(場所)も一緒に考えるものなので、
教科書通りに、それぞれ分けて考えていてはいけません。
プロモーションと場所と価格を一緒に考えるって言うのは例えば、
- Instagramで月額1000円のサービスを20代の女性に売ろうっていう場合、
- Twitterで飲食店の800円の新商品を30代の男性に知ってもらうっていう場合、
場所はそれぞれInstagramとTwitterで異なるんですけど、
商品の宣伝効果を考えて、それぞれ異なる媒体を選んでいるだけで、
プロモーションと場所って、分けて考えるものじゃ無いですよね。
特に起業家の場合、大規模なマス的戦略を採用しないため、
フレームワークだけ覚えてもいまいち効果が薄いです。
もう一つ、起業家にとって重要な価格戦略
あと、価格の面ですが、
起業家がビジネスで売上を立てていくなら、
薄利多売という戦略は捨てましょう。
薄利多売は大手の専売特許ですからね。
売上低く、手間は多く、大手のように大量発注するから安くなるようなこともなく、
費用がかさんで、利益だけが少なくなると。
個人でやってもただただ消耗して終わりです。
少数販売高利益を狙っていくべきです。
価格は高く、サービスもアフターフォローも商品の質も高く。
販売価格の何倍もの価値を感じてもらえれば良いのです。
当然質はとことん高めていきましょう。
人生をよくするためには決断が必要
決断というのは『決めて断つ』ってことです。
やる必要のないものは捨てて、
重要度の高いものに集中して、
コスパ良く行動していけば成果は出やすくなっていきます。
例えば、思考のフレームワークとかは、あまり時間をかけません。
市場規模のリサーチしたり、ライバル不在の部分を探したり、
そもそも需要あるかのリサーチは時間かけます。
他には、
単価の高い商品を売るためにはどうすればいいのか?
自分が高いサービスを利用したいなと思うのはどんな時か?
その商品を売るための見込み客を集める広告戦略は何か?
どんな販売戦略を立てていくか?
マーケティングを考える時に僕はこのように考えています。
冒頭に書いた通り、お客さんの
- 一回に使うお金、
- 集客数、
- リピート頻度、
を大きくするってことを意識しながら思考しましょ。
今日はこんなところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。