どうも、HAMです!
先日、最近使用しているエリアトラウトタックルをロッド編とルアー編とに分けてダラダラ綴りました。
どちらも、フィッシングサンクチュアリさんで行われている大会で表彰台に乗りまくっている、なぶら家フィールドスタッフの竹中さんの釣りを真似してみよう!という事で使い始めた物を紹介しました。
そしてロッド編の最後に、さりげなく(?)あるロッドの写真を載せました笑
しかし、実はこれまでにもヒントになるような写真をXにチラホラとアップしていました
特徴的なリアグリップのクビレが写らないようにちょっと変な持ち方をして撮ったり笑
アワビで飾られた特徴的なリールシートの金具をチラ見せさせたり笑
まあ、これらの写真で機種がわかる人はほぼいないと思いますけども笑
で、何を買ったのかと言いますと、こちら!
ロデオクラフトさんの999.9(フォーナイン)マイスター ホワイトウルフ62ULーe タックルアイランド限定モデル✨
反射でちょっと見にくいですが🙏
今回はそんなホワイトウルフ62ULーeアイランドモデルについて書いてみたいと思います!

さて、ホワイトウルフの62ULーeといえば管釣りに行くと必ずと言っていいほど誰かしらが使っている竿ですね!特に僕のホームであるフィッシングサンクチュアリさんでは1人や2人じゃなくて5人、6人、下手したら10人ぐらい使っている日も少なくない、それぐらい人気なモデルの印象です。
そして僕が手に入れたのは、そのULーeのタックルアイランドさん限定モデル!
中古で見つけた時に「見慣れないコスメのロデオ竿だなぁ」と手に取ってびっくり、こんな限定モデルがあったんですね😳
以前からまりもさんに「ULーeの2本目が欲しいから見つけたら教えて」と言われていたので、見せつけて自慢してやろうという思いで買いました😂
そんな62ULーeですが、実は初めての使用ではありません。
まりもさんが愛用しており、過去に何度か使わせていただいたことがあります。そして「だいたいこういう時に使う」というのも聞いておりました。
使用イメージとしては1.5g以下のスプーンを丁寧に巻く時、という感じですね。
UL表記ですが、エステル仕様となっているため、少し張りはあります。ですが、素直なファーストテーパーなので弱ーい反転バイトで針先を口に残し、張りのあるベリーを使ってこちらから少し合わせてやる、そんなイメージです。
1g未満のマイクロスプーンを投げる際も、細かいシェイクやタップなどの誘いを使う巻き方というよりは、少し大きめの軌道変化や精度を突き詰めた一定巻きで使う感じ。これは細かい誘いを入れてもティップが吸収してしまうから、というのが個人的には大きいです。
ベリー、バットはULの割に少し硬めなので、上は1.5gぐらいまで難なく使えます。むしろ、ティップが素直に入る分、ちょっと癖のある放流セカンド〜サードにも良いと思っております。
現在、僕はエステル0.25号(バリバス ES2)を合わせております。
以前、まりもさんがフロロ1lbを合わせている時にも使わせてもらい、これはこれでありだなと思っていたんですが、エステル仕様ということでまずはエステルラインを合わせて使っている次第です。
また、この竿の懐の深さから0.3号を合わせることも考えたんですが、竹中さんのタックル構成を見ると細い糸でのマイクロスプーンを多用しているようでしたので、思い切って0.25号を合わせています。
最近はこのULーeとクロノタクト6002SULーKの2本にエステル0.25号を合わせて使っているんですが、意外とラインブレイクは無くて、細糸でも丁寧に扱えば大丈夫なんだなと感心しています笑
ただ、軽いスプーンをメインに使っているせいか、巻きグセは避けられないのでちょこちょこヨリトレールで糸ヨレを解消してあげなきゃいけないのは、通常のマイクロスプーンタックルと同じですね😅
さて、この竿の特徴ですが、なんと言っても汎用性が高い!
前述の通り、全体的な張りと適度なパワーのお陰でエステル0.25号を使えばマイクロ寄り、0.3号を使えば少し重めのスプーンまで対応できてしまう。
ホワイトウルフシリーズのプロデューサーである松本幸雄さんがこの竿を使って放流セカンドを狩り獲っている様子がYouTubeで確認できることからも、その懐の深さがうかがえるかと思います。
そしてエステル仕様と言いながらフロロカーボンとの相性もなかなか良いんです✨
以前、フロロ1lbを合わせた状態でまりもさんからお借りしたんですが、マイクロスプーンをしっとり巻いていると乗っちゃう乗っちゃう笑
僕がモニターをつとめているアンデッドファクトリーにはマイクロスプーン用ロッドとしてラプラスD60UL白兎というモデルがあるんですが、こちらはベリーまで凄く素直に入り込むレギュラーテーパーになっています。そしてバットはLアクション並のパワーを備えているため、ロングソリッドのような感覚ですね。
ULーeと白兎の使い分けとしては、針先を残す時間の長さだと思います。ULーeはファーストテーパーなので短め、どちらかと言うと少し掛けに行く感じ。これに対して白兎はベリーまで入るので結構長め、ほぼ乗せのイメージ。
ULーeとフロロの組み合わせは、白兎とエステルの組み合わせに少し近づく感じですね!
ちなみに白兎とナイロンの組み合わせはめちゃくちゃ乗せの釣りになるんですが、ハマるととんでもなく気持ちいいので、ナイロン白兎にハマる人が続出しております🤫
ちなみのちなみに、ULーeや白兎を使う時のコツは竿で合わせない事⚠️
竿で合わせてしまうと、特に白兎はティップが柔らかいのでティップに吸収されてしまってフックに力が伝わりません。張りのあるバットに負荷がかかる角度であわせるか、リーリングであわせるようにする(いわゆる巻きあわせ)ことで掛かるようになります🙆♂️
そしてここから少しマニアックな話なんですが、ガイドセッティングについて。
採用されているのはエステルラインとの相性がいいATガイド。
ATガイドというのは軽量化を目的にフレームが1本足になっている富士工業さんのガイドなんですが、PEラインのようにコシがないしなやかな糸だとガイドにすぐ絡んでしまいます。しかし、エステルラインは張りが強くガイドに絡みにくいので、このATガイドを使うことができるというわけです。
62ULーeはこのATガイドを8個使用しています。
そしてリールに最も近いガイド、いわゆるバットガイドは他のロッドに比べて遠目になっております。
バットガイドを遠目にすることで得られるメリットはガイド径を小さくできること、つまりバットガイドという1番大きくて重いガイドを軽くできること。
スピニングタックルの特性上、バットガイドがリールに近いとその分大きなガイドを使わなければガイドに糸が絡みやすくなってしまうため、ガイドの総重量を軽くするにはバットガイドを遠ざけて小さくする、ガイドの数を減らすという方法を取ることになります。
逆にデメリットとして、バットガイドを遠ざければその分重心がティップ側に寄るので持ち重りを感じやすくなります。なのでガイドサイズとリールからの距離はちょうどいい塩梅を探さなければいけないわけですが、これは使う糸のコシの強さ、リールのスプール径、ブランクスの重量などで変わってくるので、かなり大変だと思われます🙃
そしてガイドの数を減らすとガイドの総重量は軽くなりますが、ガイドの感覚が広くなるので竿を曲げた時に各ガイド前後のライン角度がキツくなる=ドラグの出が悪くなる、ブランクスのパワーが十分に生かせない、などのデメリットがあります。
で、結局何が言いたいかと言うと、62ULーeはガイドの数を減らしすぎることなく、また、小さめでティップ寄りのセッティングになっているんです。
つまり、ベンディングを犠牲にするほどでは無いけどガイド重量を軽量化させる方向に振っている。また、重心は少し手元(リールシート)からティップ寄りになっている、ということ。
ただ、そこまで重心が極端にリールシートから離れている訳では無いですし、バランスは良いので問題ないです。
このセッティングにしている意図は「操作性よりも感度を重視して軽量化させている」、「重心がティップ寄りになっていることでキャスト時にスプーンの重み+ティップのしなりを加えてキャストしやすくしている」というのがあるのかな、と勝手に想像しております
間違っていたらスミマセン🙏
でも、きっとファーストテーパーなのもグリップが細すぎないのも、細かな誘いを入れる巻きではなく、丁寧な巻きの釣りを想定しているからだと思うんです。たぶん笑

以上が購入して1ヶ月半ほど経った現在の印象です。
読んでくださった方のお役に立つ情報があれば幸いです🙇♂️
「これってどういうこと?」とか「こういうのってどうなの?」とかがあれば是非コメントください!答えられる範囲で全力でお答えします!
また、「これは違うやろ!」という点があれば遠慮なく申し付けください😇
では!!





