海外放浪記

海外放浪記

関西の学生。
1/15より日本からひたすら東を目指し、地球をぐるっと回ってきます。

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カッパドキアから夜行バスに乗り込み、次なる目的地であるパムッカレへ。



パムッカレとは石灰岩でできた純白の棚田のような場所。

地下水も湧き出していて世界遺産でありながら温泉にも入れる場所。

日本人にはたまらないですね。



街中から歩いて行くと開けた所に真っ白なパムッカレがどん!っと姿を現す。


パムッカレは滑りやすいのでこの境界線みたいな川から靴を脱いで観光。


こんなにも真っ白な場所はウユニ以来なのでサングラスは必須。
じゃないと目を開けるのにも相当苦労しますよー

もう真っ白すぎて・・・


棚田の地下水が溜まっている部分には入浴してる人も。


気持ち良さそう・・

あいにく海パンを履いていなかったために、僕は入れず。


周りの人たちはみんな水着着用でした。

パムッカレはこの真っ白な棚田だけではなく、ローマ時代のヒエラポリス遺跡もありますが、写真だけで割愛。笑

ローマ時代の遺跡ならどこにでもあるローマ劇場。






パムッカレのこの真っ白な風景は中々に神秘的でよかったですね。

充実のトルコ弾丸1週間。
またトルコ来た時は、サフランボルとかワンとかにも行ってみたいな。


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イスタンブールから夜行バスに乗り込み、一路カッパドキア観光の拠点になるギョレメという街へ。


ギョレメという街はカッパドキアの真ん中くらいに位置していて、街の宿なんかも洞窟の中に作ってあったりといかにもカッパドキアって所。



ギョレメの街はこんな風に盆地のそこの部分に街があるんです。




カッパドキアって広いから何かしらの足を借りることになるんですが、ここでバイクを借りてればよかったものの、けちって自転車を借りてしまったのが運の尽きでした。



上の写真なんですが、ギョレメの街を上から撮ったんですが、そこに行くまでの坂なんかがすごくて何回心が折れそうになったことか・・・



気を取り直して修道士が住んでいたと言われる所に。


キノコの山。
チョコレートかけたら食べれそうですね。



ここに行った後、トレッキングコースのようなところに迷い込んで、自転車を押して歩くことに・・・


こんな階段が続いてる所を自転車を持って歩くつらさと言ったら・・・


しかもトレッキングコースを反対側から入ってたらしく前から来る人たちに何してんのみたいな顔で見られるし、踏んだり蹴ったりですよ。

そんな時、すれ違ったカッパドキア出身の人に声をかけられ、ビールをごちそうになることに!


トルコって日本語を話せる人が多くて、その人たちも日本で働いてたので日本語がペラペラ。

ちょうどデモの時だったので、トルコの今の状況なんかも話せたから、ついてないことだらけでもなかったみたい。

自転車を押してた時はどうなるかと思ったけど、カッパドキアでもいいことがあってよかったな。

この次の日気球を見に行こうとしましたが、この日の疲れが出てしまい寝坊。

気球の姿を見ることなくカッパドキアを去ることに。笑

まぁ気球は次回ってことで!




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ヴェネツィアの次に向かったのは、アジアとヨーロッパにまたがるトルコはイスタンブール。
イスタンブールはボスフォラス海峡をはさんでアジア側とヨーロッパ側に分かれている。

ヨーロッパから来た人にとっては、久しぶりのアジア。
アジアから来た人にとっては、華やかなヨーロッパの入り口。

飛行機でイスタンブールに着いた初日。
アジア側の空港に着いたので、泊まるホテルがあるヨーロッパ側へ。


フェリーで海峡を渡りながら見えたのはイスタンブールのシンボル、ブルーモスク。



グアテマラでスペイン語を勉強してる時に読んだ深夜特急でも登場した街。

本に描写してあった通り、フェリーから見るブルーモスクは幻想的で、あれがブルーモスクかと。


このフェリーにはこの時だけしか乗らなかったけども、ここから見えるブルーモスクが一番きれいやったな。

ブルーモスクはもちろん昼間に見てもきれい。

ブルーモスクは通称で正式にはスルタンアフメットモスク。

その云われは、内部の壁、天井、柱を覆う文様がほんのり青くなっているかららしい。



ステンドグラスなんかも青くて外もきれいだけど、中もいい。

ほんとイスタンブール滞在中毎日通うくらいブルーモスクの中の雰囲気はよかった。







イスタンブールの見所はブルーモスクだけではなく、グランドバザールと呼ばれる市場も。


平日でも関係なく人だらけ。

ここはトルコ雑貨はもちろん、シーシャや宝石、時計まで何でも売ってるようなとこ。



短期旅行やったらここでお土産とか買っていくのになー笑

充実のイスタンブール。
トルコアイスは海外で食べたアイスの中でも上位に食い込むアイスです。

もちろん1位はパラグアイで食べたたい焼きアイス。
これだけは譲れない。





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ドイツから日本人旅行客に評判の悪いライアンエアーに乗って、イタリアはヴェネツィアにまでやってきました。


ヴェネツィアといえば、街の至る所に水路が走っていて、そこをゴンドラや水上バスで移動できる水の都。



ただこのゴンドラと水上バスがべらぼーに高い!
水上バスでさえ一回乗るのに7ユーロ、一日乗り放題だと20ユーロ以上もする・・・

そんなん買ってられないので、水の都では3日間滞在したのに、一度もバスにもゴンドラにも乗りませんでした。

ただそれでもヴェネツィアの街は観光できます!


違う島に行かない限りは水上バスを使う必要は全くなし。


まぁせっかくだから乗りたかったけど・・・



前置きが長くなりましたが、本当にヴェネツィアはきれいです。
昼も夜も景色がきれい。
夜景なんて今まで見てきたなかで一番かも。


昼の景色と


夜の景色。
同じ場所から撮ってもこれだけ変わる。

他にも、


どこを撮っても絵になる街やわ。

ヴェネツィアは新婚旅行にもってこいです。

やっぱりイタリア好きやなー





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どうも!

現在イスラエルはエルサレムなう!

イスラエルのイメージってちょっと悪い部分もあるけども、来てみると全然平和だったりして過ごしやすいです。



さてさて、ブログはロンドンからバスで20時間かけて移動したドイツはベルリン。




ベルリンって聞いて、思い浮かぶのはもちろんベルリンの壁。



それしか頭になかったので、着いてすぐにベルリンの壁がある所まで行ってきました。


街中に当然のようにある壁。

もっと高いかなーとか思ってたけど、意外に低い。

ベルリンの壁の中にあったであろう鉄骨。
鉄骨だけ残されている部分もあり、うまく街と共存してる。


ただ、やっぱりベルリンの壁近くの空気は他のベルリンの街の空気とどこか違う。


ベルリンの壁のそばにある建物にある写真。

壁が崩壊した年の写真。
子どもたちがベルリンの壁を壊してる。

幼心にどんなことを思って壁を壊してたんかなーとか思ったり。




このベルリンの壁を見に来ているのは観光客だけではなく、地元の親子連れの姿もよく見かけて、こんな風にして語り継いで行くんやなと。

こういう所に来るともっと勉強しておけばよかったと毎回後悔するので、次ベルリンに来る時は、ベルリンの壁についてしっかり調べておきたいな。


なんやかんやドイツでは名物のソーセージとビールを飲めなかったから、これも次回こそは!w






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どーも。

ヨルダンはアンマンなう。

ヨーロッパの雰囲気が残っていたトルコから一気に中東の雰囲気に!

街中には至る所にアラビア語の看板だらけ!



よ、読めない・・・笑




さて、ブログはイギリスはロンドン!
ロンドンってほんとに住みやすそうなんですよねー

物価さえどうにかなれば。




CL決勝を見て盛り上がった次の日、朝から旧グリニッジ天文台まで行ってきました!




グリニッジ天文台といえば、世界の標準時を決めている本初子午線という子午線が通っている場所。


そんな世界の時間の中心。


ロンドンの中心部から電車で30分程。


地元の人はよくピクニック感覚でここにやってくる。


この道を進んで行くと、


ロンドンの中心部まで見渡せる所に到着。
そりゃピクニック感覚で来る訳だ。

本初子午線が走っている所まで行ってみると、


しっかりと東経と西経に分かれていて、あーここが0°かーってな感じになる。

もちろんロンドンには他にも有名な場所が!



ビッグベン。
今は名称が変わって、エリザベス・タワーらしい。
コナンの映画見てた人だったらすぐにわかるこの時計台。
やっぱコナンってすごいな笑


青く光るロンドンアイ。
これは観覧車で、これに乗るためには長蛇の列に並ばないと乗れない程の人気ぶり。
次回乗ってみたいなー

お次ぎはゲートブリッジ。
船が通る時には橋が上がるこの橋。
その瞬間を見ることはできんかったけど、夕陽に染まるゲートブリッジはきれいやったな。


とまぁ矢継ぎ早にいってしまいましたが、ロンドンいいです。
本当に。

あとは物価ですね。笑

結局そこです。


ロンドンに留学してる友達を見て、ロンドン留学してみたくなりました。笑

3日いても回りきれなかったロンドン。

またいつか来るでしょう。

その時はイギリス全体を回ろう。





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どーも!
ただいまトルコはイスタンブールなう!

日本ではイスタンブール中でデモが起きているように報道されているようですが、デモが起きているのは一部の地域だけなので、一度もデモ隊をみることがありませんでした。



あんなに調べてビビってたのにw



ブログはモロッコから再びヨーロッパに戻り、イギリスはロンドンへ!





ロンドンといえば、ビッグベンにタワーブリッジ、ロンドンアイにグリニッジ天文台と見所がたくさん!




しかし、ロンドンは霧の都と呼ばれる程、晴れることが少ないらしいです。


そんな中、僕がいた3日間程は晴れ続きでした!

何たる強運w




そんなロンドンなのですが、ちょうど着いた日にサッカーのCL決勝がロンドンのウェンブリースタジアムというスタジアムでありました!



ドルトムントvsバイエルンミュンヘン。




死ぬまでに一度でいいからCL決勝を生でみたいねんなー




いつになることやら・・・・




CL決勝の当日のロンドンはすごいです。


地下鉄に降りるエスカレーターで。
みんな応援歌とか平気で歌ってるから、もうお祭りムードです。
ちなみにこの黄色いユニフォームを着ているのはドルトムントのサポーター。
なぜかバイエルンのサポーターを全然見かけんかった。


そしてロンドンの待ち合わせスポットであるエロス像にはサポーターが登る笑



結果、弓矢の所にドルトムントのタオルマフラーが笑





場所を移して、トラファルガー広場に行ってみると、




ここにも笑

しかも噴水の水の色変わってるしw



恐るべしドルトムントサポーター。



彼らを横目にサッカーを見ることのできるパブ探し。



ヨーロッパサッカーの一大イベントだけあって、どこのスポーツバーもパブも満員。
やっとのことで見つけたパブにて観戦。


このパブのサポーター率はドルトムント8割、バイエルン2割って感じでした。
ドルトムントが点を取るとみんな騒ぐのに、バイエルンが点を取るとしーんってなります。

バイエルンのサポーターもっと頑張って!w



結局試合はバイエルンが勝利。
パブは何か残念な空気になりました。



パブを出て、もう一度エロス像に行ってみると、


まだかかってました。笑


なぜロンドンにバイエルンファンが少なかったのかが、未だに謎です。




 
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どーも。
お久しぶりです。



ただいまヨーロッパを抜け出し、トルコはイスタンブールにいます。
ちょっと前からトルコでは反政府デモが起きていますが、意外とその影響は今の所ないですね。



ブログはサハラ砂漠に行ってきた時のこと。






青い街、シャウエンを出て、次なる目的地であるメルズーガという街まで1日かけて、バスで移動。




メルズーガとはサハラ砂漠の手前にある小さな町で、もはや泊る所が点々とあるだけの町。



そんなホテルもこんなに殺風景。

辺り一面砂の色。
これぞ砂漠!


ここから砂漠ツアーに行ってきます。
砂漠へはラクダに乗って移動。


ラクダに乗ってから気づいたことですが、ラクダって案外乗り心地が悪いんです。


上下に揺れて落ちそうになるわ、こぶの部分が痛いわ、常に落とされないように両足で踏ん張っていないといけないわで散々です。

けど、雰囲気は出ますね。


砂漠に行ったらこんな写真もよく撮りますよね。

きれいなこれぞ砂漠!

このツアーは1泊2日でテントに泊まるので、満天の星空を期待してたのですが、満月+風が強かった影響で、全く見れず・・・
残念!

満天の星空はまた次回どこかの砂漠で見ることにしよう!








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どーも!

現在ロンドンなう!
おしゃれな街並に圧倒、物価に圧倒されながら、ヨーロッパを回ってますw

そんなブログはモロッコのお話。
地球の歩き方なんかには後ろの方にちょっとしか載っていない街が舞台。




ポルトガルからバスで移動し、ジブラルタル海峡を越え、モロッコに上陸。

初のアフリカ大陸!

そこから更にバスに乗り込み、シャウエンという街へ。



モロッコを訪れた旅人の人たちがこぞって推す街。



どんな街かというと、街が青い!

壁が青いだけじゃなくて、taxiまで!w

なぜこんなにも街並が青いのかというと、結構理由があって、涼しげだからとか、虫除け、ユダヤ教徒がユダヤの装飾色である青に染めたとか。

涼しげってのが一番納得できるかな?笑
食事の時とか虫いっぱいいたし笑

ホテルの中までもが、青く塗られてたりして、ちょっと涼しげ。



夜になっても電灯の色も映えて写真を撮るとちょっと幻想的。

モロッコで一番きれいな街でした!


 
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どうも。

ただいまモロッコはマラケシュにいてます。


明日の晩には飛行機でロンドンに向かう予定であります。

ただCL決勝が25日にあるためかどこのホステルもいっぱいでどうしようか悩み中です。




そんな今日はポルトガルはリスボン。



ポルトガルにはこの旅に出る前から一度行ってみたかった国です。






マドリードから夜行バスで8時間程でポルトガルの首都であるリスボンに到着。




リスボンの街ってすごい日本ではあまり見なくなったちんちん電車が走ってるんですね。


昔なつかしちんちん電車。
この色具合が中々。
こいつに乗り込み、リスボンの街を観光してきました。



ポルトガルと言えば、中世の大航海時代に一時代を築いた海洋国家というイメージが僕にはあったのですが、それを示すような場所が。


これは発見のモニュメント。
その当時のエンリケ王子という人を先頭に、海洋学者であったり、航海士、医者といった人たちがエンリケ王子を支えて、航海に出ると言う場面を表したモニュメント。

このモニュメントの前の広場には世界地図が書いてあって、ポルトガルがその場所を発見した年もかいてあります。

もちろん日本もあります。
何年に発見されたかというと、

1541年。
ポルトガルからしたら日本が歴史に出てきて、500年も経ってないんですねー



そんなリスボン観光をして、ポルトガルに来たらどうしても行ってみたかった所が。

それはリスボンから列車に乗り込み、世界遺産の街「シントラ」でバスに乗り換え、さらに1時間程。

ユーラシア大陸の最西端であるロカ岬。
「Onde a terra acaba e o mar começa」
「ここに地終わり海始まる」

なんとなく昔から行きたいなーって思ってた場所。
旅に出てから一番楽しみだった場所。

ほんとに地の果て。

ここに行ったときが、この旅の期間のちょうど半分くらい。
それもあってか、何かいろいろこみ上げてきました。
こういう時に来れてよかったな。


夕陽まで見て行きたかったのですが、あまりの寒さにちょっとそれは断念。笑


もう一回くらい来て、その時に見ることにしよう。


今回は2泊という弾丸やったけど、次回はポルトガルをゆっくり回ってみたいなー




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