公明党女性局では、毎年11月は児童虐待防止月間に、「オレンジリボン街頭演説会」として、街頭で児童虐待防止を訴えて参りました。

そのような状況の中で、妊産婦や未就学児の保護者の相談を受ける「子育て世代包括支援センター」(八千代市では、やちっ子)これは、母子保健法に基づく設置。
一方、児童福祉法に基づき虐待が疑われる家庭に対応する「子ども家庭総合支援拠点」(八千代市では、子ども相談センター)
厚労省は、これらの相談窓口を一本化する方針を明らかにしました。この相談窓口を一本化する事により、情報共有され、支援が十分に届いていくようになると思います。

現在でも連携されておりますが、更に充実されていくようになることを期待しております。

子ども達の笑顔が溢れる様、児童虐待がなくなることを心より、祈ってます。


地域にご挨拶周りをする中、切実なお声を伺いました。

学童保育所の支援員をしているが、給与が安くて結婚も出来ない、でも、この仕事が好きで子どもたちの為にずっと働いていきたい。そんなに多くは望まないが、人並み位は賃金をあげて欲しい。と。

医療、看護、保育と同様に働く保護者にとって絶対に必要な場所、学童保育所です。そこで働いている方達は、このコロナ禍の中で子どもたちの為に努力してくれております。

でも、そのほとんどの学童保育所で働く方の給与は一般的よりも低いという現実です。

今回、政府が看護、介護、保育の給与の上乗せを考えているようですので、学童保育も同様にぜひ対象になる様に、声をあげていきたいと思います。




ゆりのき通りのベンチを萱田中学校のボランティア部の方とゆりのき支会の皆様で、ペンキの塗り替えしてくださいました。

このベンチは、議員になって直ぐにゆりのき通りを歩く皆様から、ベンチを、設置してほしいと、要望を頂き、まずは、市役所、次にバス会社さんにお願いに伺ったのですが、断られダメでした。

そこで、色々ベンチを、寄付してくれる方を探しました。お世話になっている企業さんにお願いに伺い、お願いしたものの、設置してあとの維持管理をする所がなければ、市からは許可が、出せないとの事でした。


そこで、当時の萱田中学校のPTA会長や、地域の方に相談して、丁度萱田中学校の20周年記念という時でしたので、校長先生に、ベンチを、寄付させて頂くので、最後の仕上げのニスを中学生達にやって頂き、20周年記念にベンチを設置しましょう。と、話がまとまりました。


その提案を聞いてくださったベンチを作った職人さんは大変喜んでくれて、とても丁寧に中学生達が喜ぶならと、四基ベンチを作ってくださったのです。


ゆりのき通りにも、お年寄りの皆様が、少し休憩できるベンチも設置でき、一石二鳥でした。


私も、八千代中央駅や、チラシでその経緯をご紹介させて頂きました。


今回、新たに塗り替えられたベンチを見たら、きっと作ってくださった職人さんも、本当に喜ぶと思います。


ずっとずっと大切にしてほしいです。