こんにちは、船橋運動公園前鍼灸整骨院です
今日も朝から暑いですね、皆さん熱中症には十分ご注意ください
さて、昨日はZOZOマリンスタジアムにて、夏の高校野球千葉県大会の決勝戦が行われ、
専修大松戸高校が2015以来6年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めました
試合は木更津総合が3点を先制、専大松戸が6‐3と逆転に成功するも8回に同点に追いつき
なおも逆転のチャンスでしたがここを専大松戸が何とか同点で踏ん張る。
その後は両チーム共にチャンスは来るものの両チームが素晴らしい粘りで0点に抑え試合は
延長戦へ、それでも決着が着かず、13回からは高校野球予選大会決勝戦史上初のタイブレークに
入りました。
そして迎えた13回裏、ノーアウト満塁から見事サヨナラホームラン
見事専大松戸が春夏連続の甲子園出場を決めたという内容でしたね。
サヨナラホームランを打った選手が泣きながらダイヤモンドを一周する姿に一緒に涙した方も多いのではないでしょうか
もちろん、私もその一人でございます。
ですが、昨日の試合を観ていて、私が一番胸を熱くした場面は、降板後にライトの守備に入った専大松戸の
先発ピッチャーが捕れるかどうかわからないファールゾンのフライに頭から飛び込んでいった場面です。
まだこの後投げるかもしれない、勝てば甲子園大会がある、この後も野球人生が続くなど様々なことを考えてしまうと
ケガを恐れて足が止まってしまいそうなものですが、この試合に勝つ為、チームの為と果敢に打球に飛び込んでいく
姿に私は強く胸を打たれました。
そして、スポーツをする学生達が悔いなく現役生活を送れるように私たちも精一杯サポートして行こうと改めて思いました。
さて、甲子園本戦までは少し間が空きますので、しっかり体をケアして、甲子園で是非校歌を歌って欲しいです。
頑張れ専松球児