100 %と言っても過言でないほど家事・育児がワンオペの中
残業が予想外に発生して
それでも会社を出た後は1分も無駄にすることなく駅に走り
乗り換えして
また乗り換えして
それぞれの短い電車移動の中
とてつもない睡魔に襲われ
こどもが寝静まる21 時半まで全力で家事・育児を乗り切るための僅かなエネルギーをその寝落ちで少し蓄え
家に着く頃にには、汗をじんわりかくぐらい、駅からも走って走って帰宅して
「おかえり~」と駆け寄ってくる子どもの笑顔をみて今日もほっと胸をなでおろし
その後は猛スピードで食事の支度にとりかかる
19時半までにはどうにかしてでも食事をテーブルに並べたい
子どもが食事を夜遅い時間に摂ることだけは少しでも避けたい
きっとフルタイムで働く多くのママたちも
同じようにがむしゃらに毎日を生きているのだと思います
どれだけ身体が疲れていても、どうにか金曜日まで耐えられるのは
待っている家族がいるから
慌ただしく食事の支度をしていると、主人がサウナから帰宅
どうやら夕方早く帰宅ができたようで、
その後は2 時間のサウナコースを満喫した模様です
我が家の場合、ワンオペなのは
主人が終電で帰宅するような激務を担っているわけでもなく、
単純に彼はご自身の時間を満喫したいからなのです
帰宅するなり冷たいハイボールを作りながら、「つまみ、出して
」
そうですね、子どもの食事の仕上げよりも
ご自身の晩酌のあてのほうが大事ですものね
主人のお酒のつまみは、刺身・野菜もの・肉ものを毎日3種と決まっており
刺身は毎日用事がなくてもスーパーへ立ち寄り購入する必要があります
今日のように彼が早く帰宅した日でも、ご自身で購入する、という優しさは全くありません
野菜もの、これは、ひじき煮や切り干し大根などの温かい作り立てのものを意味し
肉ものは、少し味の濃いボリュームのある一品を好みます
それを召し上がり、少しお腹が満たった頃に、「食事出して
」の令がかかります
おつまみなしに、お酒を片手に待つ主人は、イライラがたまっていくので
食事を作りながらも主人のおつまみは並行して作ってはいますが
もう少し遅く帰宅してくれたら、まずは子どもに食事を出せたのに・・・
これまでそう何回思ったことでしょう
そんな嵐も過ぎ去り、22時近くになってやっと帰宅後初めての着席
会社では何時間も座りっぱなし
期待後は、何時間も立ちっぱなし
ふっとため息をつき、重くなった瞼を閉じるとついウトウト・・・
身体に冷えを感じ、慌ててお風呂に入り眠りにつきます
寝坊防止のための開けっ放しのカーテンから
5 時頃、僅かな明るさが差し込んでくると、一瞬で悪い胸騒ぎで目が覚めます
昨日倒れるように就寝したせいで、寝る前のリビングリセットを怠ってしまいました
リビングに出てみると、主人が新聞片手にすでに起きています
「なんでさ、寝るまえにソファのカバーをピンと張り直したり、
クッションの位置を整えたりできないのかな![]()
朝起きて気持ちよく俺がソファに座れるような気遣いはできないのかな![]()
だからお前は・・・![]()
![]()
![]()
」
と重箱の隅をつつくように、過去に何かが完全にできなかったことを言い並べていきます
朝目覚めて1分後からこのまくし立てが開始すると、出るものは息をこらした溜息だけです
何があっても自分からは家事に手を出そうとしないで
私の足りない部分をこれ見よがしに並べて
朝からご立派なマウンティングです
その度に私は思うのです
10 歳も歳の離れた私に、こうした嫌味を吐き出すことで彼は自分の虚栄心を保っているのでしょう、と。
これに反論すると、経済力や肉体的な腕力を振りかざして私を潰しにかかってくるので、
はい、と小さく返事をして彼が朝の支度を始めるのを待つのみ
どこまでも稚拙な彼に対しては、正直、嫌悪や軽蔑はもうないのです
そういう事あるごとに私の心を揺さぶるような気持ちは、とうの昔に通り越して、
哀れみの瞳で彼を眺め、哀れみの情で彼の言葉を受け流しています