たまに日本へ一時帰国する度に、人、モノ、情報の多さに溺れそうになります。

あれだけ沢山の、”普通”の人に、”良質”のモノを提供し、”新鮮な”情報(刺激)を意図的に与え続けるのは、容易ではないはず。。。


この、”普通-良質-新鮮”は、日本を語る代名詞かもしれない。。。


日本国民が、これを愛する限り、まずまず、日本は日本として、健康。


類似だが、細やかな差別化を図った、普通で良質な商品の数々。

情報がギッシリ詰まったカルチャー雑誌。

毎週変わる、デパートメントのショーウィンドウ。


これら繊細なカルチャーを支える為に、日々繊細な労働力を、惜しみなく、夜中まで提供し続ける、国民達。

日本の労働環境に関しては、たまに非難の声も聞かれますが、多くの”普通”の人達に、適当な雇用を生み出し、カルチャーをハイレベルに支えるこのシステムには、個人的には脱帽です。


もう、私にはマネできない。。。

アメリカは、絶対マネできない。。。




”直感”とは?


もともと生まれて持った素質もあると思いますが、多くの場合、経験に基づく”スキル”であると、私は思います。

今までの人生で心当たりのある、数々の事項をベースに、今目の前で起こっていることを見て、瞬時に将来を予測する 能力だと思うのです。


私事ですが、自分では、”直感”は優れているほうだと思っていました。

しかし、NYに来て1年過ぎた頃、直感で判断したことが、ことごとく外れた時期があります。


何を決断しても、うまくいかない。。。

一度そのスパイラルにはまると抜け出せず、足掻けば足掻くほど泥沼に。。。

直感を頼りに生きてきた(?)私にとっては、大変自身を無くした時期でもありました。


学んだこと。

直感を頼りにする際は、その”直感を育てた土地”でApplyすべし。 

私の直感を育てた場所=日本 です。

日本以外の土地(違う常識、判断基準、価値観が存在する土地)で、私の直感が、必ずしも通用するとは限らない  (^-^)/


同じような経験された方、いらっしゃいませんかね。。。 

日本人は、まず人を信じるところからスタートする。

欧米人は、まず人を疑うところからスタートする。


こんなフレーズを聞いたことがありますが、これに加えNYでは、”まず人を利用することからスタートする”人達も多々見受けるような気がします。。。


この街では、お人よし過ぎてはいけません。。。


”貴重な情報を、容易く人と交換しない”というのは鉄則。。。

個人情報にしても、自分が持っている知識にしても、

人から聞かれない以上は、まず与えない。聞かれても、簡単には与えない。

余計なことは聞かない。言わない。

赤の他人に与えた情報が、その他人に多くの富をもたらす(そんなの悔しい!)可能性があるだけではなく、あなたの快適な生活を脅かす危険さえあるのです。


日本の方々にとっては、やや排他的な、冷たい印象を与えてしまう内容かもしれませんが、NYのように、多様な民族、文化を持った人達と”共存”する場合、人とうまく距離感を図りながら、尚且つ自分自身を守っていく為には、最低限の危機管理は大切です。


何はともあれ、日本で育った私には、初めてのことが一杯のNYです。。。

3年程暮らし、ようやく慣れてきましたが。。。