出来ました。


苦節。。何年だろう?

はじめてプログラムしたのは、もう10年くらい前だったろうか。。



「美容室開業シミュレーター」




いろんな条件や細かいバグなどを都度設定しなおして

とうとうWEBにデビューさせることが出来ました。


「美容室開業ナビ!」のサービスのひとつです。

ぜひ、試してみてください。

PCはこちら






http://www.f-mode.jp/salon_support/simulation.php


で~今回は携帯バージョンも登場です。





http://www.f-mode.jp/mobile/



ぜひ試して感想下さい!!

イタリアの人たちは基本的に陽気。

仕事はバカンスのためのもの、 夕方は3時頃からバールが賑わいはじまるし、夜9時くらいからリストランテで陽気な仲間と一緒に食事やワインを楽しむのです。

仕事以外の時間を楽しむからこそ、考えてみたら仕事で組むこととそれが反対方向になる場合もあるので若干の注意が必要です。
医者もあまりやる気感じないというか病気にはなるだけならない方がいいと思います。
実は旅行中仲間が一人腹痛で夜中倒れて本当に大変な思いしました。
そのかわり緊急の場合は外国人でも無料対応してもらえます。

消費税は20%くらいらしですし
結構物価高の印象を受けました。
交通機関ですが地下鉄は1ユーロ、これで制限時間以内ならトラム(路面電車)も乗り放題、チケットチェック無しですから多少の時間オーバーは問題なしですが、最近は結構チェックあるらしいですからあまりお奨めしません。
もしコントロール入った場合は全線分払うらしいです。
地下鉄は入口改札あっても出口は改札がないのです。

タクシーのドライバーは端数を勝手にチップにしてしまい「グラッチェ!」なんて挨拶するので結構憎めなかったりするんですよね(笑)

ホテルの客室係りは間違って部屋に入っても「ごめんなさい」もいいません。

逆になんでいるの!という感じです。

バールであった出来事ですが、ウェイトレスさんがトレーの上からソフトドリンクをグラスごと下のお客さんにガチャリ!

その下にいた人に急転直下!「ドバ~!!」でもごめんなさいって言わないんですよ。
むしろあなたにもあるでしょうくらいの感じです。

しかもその被害あった人は周りの仲間に笑われ1陽気ゲット!のような感じでものすごく盛り上がってました(笑)
サローネ3
ミラノサローネ、刺激になりました。
毎年、グリーンのものは定番になりつつありますが、
今年は黒、赤がかなり入ってきましたね。

個人的にはこの間、日本にもショップが出来たアルマーニカーザ が非常にうまいなぁとか感じました。日本の文化をうまく融合させてるように感じます。
サローネ2

サローネ5

ミラノサローネの規模ですがほんとに大きいです。
2日間、朝10:00~17:00くらいまで回ってもブースは70%くらいしか見れない。

とにかく大きい、中をバスが往来しているくらいなのでほんと大きいですね。
日本のイメージでは、ビッグサイト×20倍くらいあるんじゃないでしょうか?
歩く距離は1日、ゴルフ場2ラウンドくらい?

照明器具のメーカーなどはビッグサイト2個分くらいあるでしょうか。
水道器具はビッグサイト1.5個分くらい、
それ以外はすべて家具!インテリア!すごい、すごい。
ブースのデザイン、展示に関しても非常にコストをかけていて洗練されていきます。

そういったものを見て何日もたつとたくさんのものに出会え、段々自分の中のものが、洗練されていくような気がするから不思議ですね。

サローネ

ミラノの食事は日本と比較すると基本的に遅いです。
リストランテとかトラットリアと呼ばれるレストランで食事をします。
時間はだいたい早くて8:00、通常は9:00くらいからスタートするのが基本だそうです。
それまでは、バールという軽く飲める場所でハッピーアワーという時間を仲間と過ごすらしい。

朝、昼が軽くて夜じっくり食事するというのがイタリア流ということ、
席も何回転させるということではなく、予約が基本で
その予約の席を1日楽しんでもらうという文化なんですって、

そこで僕もイタリア流を嗜んでるわけですが、
ワインがかなり美味しくてつい飲みすぎてしまいます(笑)

そこで酔ってしまうんですが、酔っ払うという行為はイタリア人にとって
非常に格好悪い文化なのだそうです。

伊達男はきりっとしなければならない。う~ん、見習おう、、、
サローネ4 ミラノサローネの時思ったことですが、ミラノの物価ですが、非常に高い。

ミラノで1週間過ごしてみて思ったことですが、東京の1.5倍くらいの印象です。

2001年に来た時は、お金の単位がリラだったのですが、ユーロになって
20%くらい上がったということです。

日本を出るときに1ユーロ=141円 くらいだったので、
その相場で計算すると、
朝パン1つとカフェで5~7ユーロ(700円~900円)

ランチ(日本と同じ程度)が12~16ユーロ(1600円~1900円)

煙草は3ユーロ~3.75ユーロ(400円から500円)

しかも思いっきり(煙はあなたを死なせます。)と注意書きが書いてあるし、

バールのビッラ(ビール中)1杯6ユーロ(800円)

夜のレストランはワインを飲んで、70(普通)~100(ワインたらふく)ユーロなので 1万円~1.5万円くらいします。

アテンドをお願いした方はミラノ在住8年してるそうですが、外食なんてほとんど出来ないというのが実情だそうです。
物価が上がってサラリーが上がるかといえばそうでもなく、イタリアでも2極化が進んでいるんでしょうね。

服も靴も相場的にそうであり、デザイン性の高いシャツや靴などはたくさんあってもお買い得感はあまり感じません。

しかしさすがデザインの本場いい家具たちとの出会いはたくさんありました。
三位一体ならぬ、三味一体、私の仕事の基本はインテリアデザイン事務所 なので、今時のお店は必ずチェックするようにしています。やはり「今」を知ることが
デザインを供給するということでとても大切なことだと思うからです。

昨日は予約の取れないと噂のジンギスカン屋さんに行ってまいりました。
店内はイマドキな感じでモクモクの煙とチョイ汚れた店内のイメージは完全にないですね。さすが中目黒な感じです。
インテリアいいですね。お肉美味しいです。・・・でも、、1時間滞在しないでお店出ました。

僕はショップに限らず、相手を感動させるには「三つの味」が必要だといつも思っています。

「三つの味」まず最初は「先味」
これは僕の仕事に大いに関ることですが、飲食店なら「美味しそう」美容室なら「上手そう」と思ってもらえるようにすること、それが「先味」

次に「中味」これはお店の味、技術力、「口に入れた時に美味しい!」「うまいカット!」そんなお店の本分を発揮することが「中味」だと思っています。

最後は「後味」気持ちよく送り出してくれる笑顔、
また来たくなる接客、そんなことが一体となって初めて最高のサービスになっていくのだと感じます。
このあいだ、お寿司屋さんで板前さんがこんな事を言ってくれました。

「今日の鮪はちょっと若いんですよ。」
「ほんとうだったら、あと2日熟成させて食べたら最高なんです。」
「でもお客さん忙しいから明後日来れないでしょう。」
「だから今差し上げたいんです。」

まさしく中味に後味が加わった瞬間だな、とか感じちゃった。
ものすごく美味しく感じた鮪でした