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2015年2月3日

パパへ

聞いててね…。

この入院は覚悟が必要だった。

パパの精神的不安をなくす為は表向き…ほんとはもぅ厳しい状況だった。

9月26日入院した時には、身体は浮腫んでいた。
日に日に、尿の量も随分減った。
点滴に利尿剤を入れても体に変化無く…。

日に日に浮腫みは増し、足はぞうさんのようになった。

パジャマの着替えも大変だった。
ウエスト、太もも、ふくらはぎ
とんでもない太さだった。
LLサイズを買い、ウエストのゴムを切り、裾もハサミで切り込みを入れた。
体裁なんてまったく気に出来なかった(笑)

おしっこの量は少なく、 浮腫みもひどく、入院して4、5日すると、足から、水が出てきて、足にパットをあてた。
初めてみた。足からどんどん水が出てくる…泣。

パパが主治医に言った。
これ以上、良くならないですか?

先生はもぅ治療がないから、
それなりに答えるしかなかった。
パパが納得する答えにはなっていなかった。

主治医が外へ出るなり、
パパは「これが安楽死か。」と一言…。

もぅ、自分の命をさとったかのように、身体はどんどん悪くなった。

私は主治医にパパの痛みを出来る限り抑えて下さい。とお願いした。

医療用麻薬を使って始めは聞いたけど、2日もすると、量を上げないと、痛みが増してきた。
朝と夜が逆転するというより、一日ずっと落ち着かなかった。

アブストラル舌下錠(痛み止め)
フェントステープなど
医療用麻薬を続けると、幻覚症状が出てきた。

ほとんど眠気があり、夕飯の用意をしても、1、2口食べると、赤ちゃんの用に眠気がきて、フラフラになっていた。
そんな時は、おとなしく横になって、寝てくれた。

なのに、幻覚症状もひどくなると、生死をさまよってるのか、
眠ってはいけない仕草をしていた。

話もたまにわからなくなってきた。

今も、勤めてるのか、会社の交通費の精算の話をしたり、携帯電話の回線の話をしたり…。
急に言うので、私も戸惑った。

始めは何を言ってるの?‼とイラっと来たけど、あぁこれが…。
適当に話を合わせた。

1番辛かったのは、
温泉旅行に行ってる夢を見たのか。
イスを並べて寝ている姿を見て、
「ここは狭いなぁ」
「お前のベッド狭いなぁ」
「ここはホテルやろ」
私への気遣いを見た。
「違うよ。病院よ‼」不思議そうに部屋を見回した…。

亡くなる前日の事だった…。