「ポケットモンスター、縮めてポケモン。」
「略して」じゃない所に時代を感じます。
大ヒットしたゲームシリーズのアニメ版である通称アニポケ。
私は当時小学生だったのですが、テレビ東京が映らない地域に住んでいるので親にごね散らかして無理矢理ゲーブルを引いてもらって観ていました。
何となく周りの友達が観ていたから...
偶々(たまたま)点いていたから観た...
アニメを観始める切っ掛けなんてそんなものが多かったのですが、ポケモンだけは違いました。
絶対に観たいという強い信念を持っていた様に思います。
其(そ)のお陰で"おはスタ"を観る事が出来たのは良い副産物ではありましたが...
「ポケモンマスター」を目指す少年・サトシと、相棒のピカチュウをはじめとしたポケモンの成長を描いた物語とキャラクター性に焦点を当て、ゲーム版『ポケットモンスター 赤・緑』の発売から1年あまり経った1997年 (平成9年)4月1日から、テレビ東京系列で放送を開始した。
―Wikipediaより
アニポケの沿革の説明です。
無印から始まって、アドバンスジェネレーション(AG)、ダイアモンド&パール(DP)、ベストウィッシュ(BW)、
XY(XY&Z)、サン&ムーン(SM)、新無印と...サトシ君とピカチュウの物語は続いてきました。
26年間、1260話の壮大な旅を終えて世代交代...
アニポケの主人公はリコとロイに託されていきました。
原作であるゲーム版とは違った設定も散見されるのですが、都合ってのがありますから...
大人の事情とも言いますね。
其れ等詳しい説明は各話で触れていくとして...
Amazonプライムビデオにて、全シリーズ(?)視聴出来るので
一話から観ているのですが...
私が観ていたのは無印の途中迄で、其れ以降は未知の領域でした。
原作であるゲーム版も、金・銀は記憶しているのですが
ルビー&サファイアは全く覚えていません。
やった筈なのに...
少年時代を懐かしみながら、「ポケモン好きだったなぁ」なんて楽しんで観ているのですが...
大人になると解る様々な感情が限界を突破して溢れ出てきます。
一人では抱え切れない此(こ)の感情を日記に認(したた)める事により浄化させる。
現代っぽい解決の仕方ですね。
現代は日記なんて言うか?
雑多にはなりますが、感想を踏まえながら気になった所を都度指摘していきます。
個人的なものになりますので、公式なものではありません。
なるべく公式設定や通説を調べますが、限界はあるもので...
みんな大好きポケモンの世界を堪能出来ればと思います。
因みに私はロケット団は嫌いです。
ちょっと偏見があるかもしれませんが、其れはロケット団が悪いのでサカキの所為(せい)です。
次回からは無印の第一話から感想を書いていければと思います。
サトシ君とピカチュウが出会って、壮大な冒険が始まる。
少年時代のあの感動が蘇ってきます。