覚えてる限りのことを書いてみる。
1日目は中で聴きました。
思ったよりけっこう近くて肉眼でも表情がなんとなくわかるぐらい。
トミのドラムに水引ゾウさんの新しいロゴが入っていたのを双眼鏡で確認した。
ほぼ時間通りにメンバー登場。
メンバー4人+細海魚さん鍵盤。
オープニングは「シグナル」。
しょっぱなにやるのはなんとなく意外だった。
まだ夜は更け渡っていない時間帯。
いきなりココロ掴まれて早々と泣く😭
ミヤジは出だしから絶好調で声が伸びる伸びる!
新春の時よりもずっとリラックスして見えた。
序盤はメロディアスな曲が続く。
「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」
すごく好きな曲。
もったり感とBメロのジャリっとした感触がなんとなくレディオヘッドのクリープを思い出すんだけど、レディオヘッド好きの友人には、そうー?って言われました(笑)
もしや、きみに会いたい繋がりで選んだのかな〜なんて深読みしたりして。
「翳りゆく部屋」
この辺りからこの日の方向性がなんとなく見えてきたような。
「リッスントゥザミュージック」で蔦谷好位置さん、金原千恵子さん、ミッキー登場。
(訂正:蔦谷さんとミッキーはこうして部屋で寝転んでると〜のイントロで出てきたんだった。勘違い)
蔦谷さんとは最近あるコンサートでたまたま2つ隣の席に座ってて久しぶりだったんで今回お誘いしてみました、って。
なんかカジュアルだな!
案外そんなもんなんだな(笑)
「笑顔の未来へ」のアウトロが合わなくて繰り返しが長くなる。
終わりにみやじ「長い笑顔の未来へでした!(笑)」
「ハナウタ」の前だったかな?
イントロでギターの音がおかしくて演奏ストップ。
ミッキーのギターを取り替える。
新春武道館のギタートラブルが頭をよぎるも問題なく仕切り直し。
「明日への記憶」高音のシャウト気味の声が空に突き抜ける。
この日2度目の号泣ポイント。
「四月の風」
「悲しみの果て」
「今宵の月のように」
なんと土方隆行さんがギターで登場。
悲しみの果てでのギターソロはエレカシのそれとはまた違ったテクニカルで美しいリフ。
会場からため息。特に男性陣(のが多かった気がした)
石くんが嬉しそうに土方さんに絡んでたのが見ているこっちも嬉しくなったなぁ。
「今宵の月のように」も土方さんがアコギを弾いてた。
いつもならミヤジが「くーだらねぇと〜」と歌いだすと同時に自分で弾くところを1-2-3とカウントとって土方さんと合わせていたのが新鮮でスリリングでした。
MCで、今宵の月(だったかな?)ミヤジがギターで弾いてるデモがどこかにあるはずなんだけどどっこにもなくて出てこないんだよね〜あれ聴きたいんだけど、てな事を言っていた。
第二部は「RAINBOW」から。
すっごいカッコよくて昇天した(笑)よってあまり覚えていない。
「今を歌え」をワンコーラス。からの「月の夜」。
凄まじい声とみやじのアコギが空気を切り裂くように響き渡る。
最後の音がすっかり消えるまで身動きできんかった。
今これ書いてても胸が熱くなる。最高。
ソロライヴもこんな感じだったんだろうか。
「武蔵野」を生で聴けたのも嬉しかった。
これ、最後ちょっと間が空いてその後トミのドラム🥁が小さく続くのだけど、間が空いたところで拍手しちゃう方多数。タイミング難しいよねこれ😂
「友達がいるのさ」メンバー紹介からの〜「歌と演奏はーーーエレファントカシマシでした!」
何度も聞いてるはずのこのフレーズが今回やけに沁みたなぁ。
「総合司会は宮本でした」も。
4人だけで「星の降るような夜に」。
ミヤジ、せいちゃん石くんと肩組んだり、ステージ前へ押し出したり。
2人はなんとなくどうしたらいいの?みたいな感じで(笑)
これからもこの4人でやっていくんだって客席にもメンバーにも伝えているようだったな。
うん、しかと受け取ったよーー
「ファイティングマン」の前に、石くんに向かって「下ばっか見ないっ」😂
今回私ライブで初めて名前叫んだよ。
「石くーん!」って。
自然に出てきて自分でもびっくりしたけど。
石くん今日はバーガンディ色のプロボウラーみたいなシャツ(笑)
せいちゃんは赤いリボンが巻いてある黒のハットに黒いシャツとパンツ。
トミだけちょうど石くんと被ってあまり姿が見えなかったけど、重くてでかくて響く音で充分に存在を感じることができた。
やっぱりトミのドラムは誠実で大好きだな。
という感じの1日目。
今回ひとり参加だったけど、むしろじっくり噛み締めながら家路につけてよかったな。
今回の野音は観客全員がぼっち参加で、ひとりひとりがステージとサシで向き合ってたわけだけど、その分みんな集中して内側で感動を増幅させてたと思う。
2日目の外聴きにつづく
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