こんにちは。
印象力コンサルタントの牧山あゆみです。
きょうはぐっと気温が下がって
寒い一日でしたね。
東北や北海道の吹雪が心配です。
こんな寒さの時は、
見た目にも暖かそうな洋服の人を見ると
ホッとしませんか?
こちらまで暖かくなるような気がします。
この「あたたかそう」という感じも
第一印象を演出する際はとても大きな要素になります。
客室乗務員をしていたある冬の日、
石垣島~東京~千歳というフライトの日が
ありました。
石垣島を離陸した時の気温は20度以上。
私たちクルーは全員、長袖ジャケットを脱ぎ、
半袖の制服で接客をしていました。
ところが東京を経由して千歳に向かう機内でも
半袖のままの私に、先輩のお一人が
「長袖のジャケットを着なさい」とおっしゃったのです。
その時、改めて先輩クルーを見てみると
皆さんがいつのまにか長袖ジャケットを着ているではないですか!
そうです、その日の千歳の気温は0度以下。
先輩クルーは、着陸地の気温を考え、
千歳に降り立つお客様に寄り添って
装いを変えていたのです。
機内の温度はほぼ一定に保たれていますので
半袖のままでも支障はありません。
むしろ機内では忙しく動き回るので暑く感じるくらいです。
それでも長袖ジャケットを着るのは、
「お客様のための装い」だからなんです。
自分の寒さや暑さ、動きやすさを考える前に
お相手がどう感じるかを考えているんですね。
お相手のために装うことは、
接客業でなくても
私たちの普段の生活でも実践できることです。
だから私は寒い季節になると、
毎年、この先輩の言葉を思い出し、
できるだけ暖かそうに見える洋服を探してしまうのです。
印象力コンサルタント
牧山あゆみ