レース全体の見立て
ロサンゼルス、ゼットエール、ショウナンハクウンと前へ行ける馬がおるけど、ハイ一辺倒というより「前受けできる馬がそのまま勝負圏を作る」形を見たい。阪神ダ1200で大きい雨もなさそうじゃし、WIN5では後方一気より先行〜中団前を優先したいレースじゃ。
WIN5一撃穴馬
該当なし
このレースは無理に穴を拾うより、頭を取りやすい前受け型へ素直に寄せるほうが筋が通る。ジョディーズマロンは近走で14〜16番手の競馬が続き、差し届かずの形が濃い。WIN5の「1着狙い」では押し上げにくい。
保険で残す穴馬
ショウナンハクウン
スコア:22/35
確認済み事実は、2勝クラスを中山ダ1200で1:10.8、1-1から押し切り、昇級後もブラッドストーンSで5着0.8差、卯月Sで9着ながら7-6の位置は取れとることじゃ。
頭まである条件は、前の組の競りがきつすぎず、好位外目で脚を温存できた時。3角で勝負圏におれるのはWIN5向きじゃ。
リスクは、近2走とも最後にもうひと押しが足りん点。勝ち切るには展開の助けが少し要る。
来ても2〜3着寄りで、WIN5では危険な穴馬
ジョディーズマロン
近走は1400〜1600で終いは使うが、通過順が後ろすぎる。1200で頭まで届く形は見えにくい。
見送り候補
ディニトーソ
2走前の勝ちはあるが、前走は中山春風Sで10着1.3差。今回「頭まで」と断定するには近走の押し上げ材料が弱い。
最終結論
WIN5で拾うべき中心はゼットエール。門松S3着0.3差で3-3、2勝クラス1着も2-2、1勝クラスは1-1で勝っとる。位置と脚の両方がある。保険で足すならロサンゼルス。このレースは2点で寄せたい。
京葉ステークス
レース全体の見立て
エコロエイトが前、ポッドベイダーとコンクイスタが好位、ムーヴやエスカルが後ろからという構図じゃ。オープンの中山ダ1200で、前の質がはっきりしとる。ここは後方一気型の頭固定は危険で、WIN5では順当寄りに組みたい。
WIN5一撃穴馬
該当なし
見える範囲の穴候補はムーヴ、エスカルあたりじゃが、どちらも近走で後ろからになりやすい。3角で置かれすぎると、WIN5の1着条件には届きにくい。
保険で残す穴馬
ムーヴ
スコア:21/35
確認済み事実は、千葉Sで16-14から上がり35.3で2着0.1差、昨年のリボン賞では11-10から差し切り勝ちという点じゃ。末脚そのものは通用する。
頭まである条件は、前半から先行勢がきつく流れて差し場がはっきりできること。中山1200でも届く脚は持っとる。
リスクは、やっぱり位置。毎回頭までとなると展開依存が強い。
来ても2〜3着寄りで、WIN5では危険な穴馬
エスカル
大和Sで16-16から0.5差まで来とるのは悪うないが、1200のオープンで毎回この形になると1着までは遠い。
見送り候補
ジュンウィンダム
1200ダートで0.4差歴はあるが、近2走は内容が薄く、今回の頭取り材料としては足りん。
最終結論
ここはポッドベイダーとコンクイスタの2頭が軸。ポッドベイダーは大和S1着、ラジオ日本賞1着でどちらも1200ダートを好位から運べとる。コンクイスタも令月Sを4-4から勝ち切っとる。余裕があればエコロエイトまで。基本は2点勝負でええ。
福島牝馬ステークス
レース全体の見立て
福島芝1800は小回りじゃけえ、ただの上がり自慢より3角で中団前後におれて、直線入口で射程に入る馬を上に取りたい。福島の芝は3〜4コーナー内に少し傷みがあるが、全体としては概ね良好。前に行くエラトーやコンドゥイア、流れ次第でケリフレッドアスクもおって、差しも届く余地はある。WIN5では荒れる余地があるレースじゃ。
WIN5一撃穴馬
パレハ
WIN5一撃穴馬スコア:26/35
確認済み事実は、小倉牝馬Sで7着ながら0.3差、福島記念で3着0.3差、クイーンSでも5着0.3差と、近走の時計差が安定して小さいこと。福島記念では12-12-11-9から上がり33.6を使っとる。
頭まである理由は、1800〜2000で着差を詰め続けとって、後ろすぎず中団から脚を使えること。差すだけの馬ではなく、勝負圏まで押し上げられる脚がある。
リスクは、直線だけ待つ形になるとまた0.2〜0.3差の善戦で終わる点。仕掛けどころが遅いとWIN5では危ない。
WIN5で残す価値は十分。派手さはないが、今回は頭まで届く形が一番見えやすい穴じゃ。
保険で残す穴馬
エラトー
スコア:23/35
確認済み事実は、壇之浦Sを5-4-5-5から33.4で差し切り、五稜郭Sでも2-2-2-2から0.0差と、1800で勝負圏におる競馬ができとることじゃ。
頭まである条件は、前に行き過ぎず好位で我慢できた時。小倉大賞典の12着は負けすぎじゃが、1800替わり自体はプラス材料じゃ。
リスクは、前に行って脚を使いすぎると甘くなること。
来ても2〜3着寄りで、WIN5では危険な穴馬
フィールシンパシー
ターコイズSで0.4差はあるが、近2走が14着、10着。今回の1800で頭までという筋は弱い。
見送り候補
ブラウンラチェット
秋華賞18着の大敗後、小倉牝馬Sも13着。オークス7着歴はあるが、今回の小回り1800で即反転まで読むのは危ない。
最終結論
穴で拾うべき1頭はパレハ。保険で追加するならエラトー。ただし、このレースはパラディレーヌを切るレースではない。WIN5としてはパラディレーヌ+パレハ+エラトーの3頭構成が現実的じゃ。ここは広げるべきレースじゃ。
立雲峡ステークス
レース全体の見立て
阪神外1600で、極端な逃げ一辺倒にはなりにくい組み合わせじゃ。前で運べるラーンザロープス、インヴォーグ、差してくるネーヴェフレスカ、スイープアワーズがおって、3〜8番手で折り合って最後に反応できる馬が理想形。ここも3勝クラスらしく力差が詰まっとって、波乱の入口はある。
WIN5一撃穴馬
インヴォーグ
WIN5一撃穴馬スコア:27/35
確認済み事実は、小倉牝馬Sで6着0.2差を3-3-3-3、ユートピアSでも4着0.2差を1-1-1、武田尾特別は2-2から勝ち切っとることじゃ。格上挑戦寄りでも着差が詰まっとる。
頭まである理由は、前で脚を溜める形でも、好位差しでも勝負になること。今回は2000から1600への距離短縮で、瞬発力寄りに脚を凝縮できる余地がある。
リスクは、マイルの流れで前半から行きたがると最後が甘くなること。
WIN5で残す価値は高い。条件替わりで今回だけ頭まで届く筋が見えとる。
保険で残す穴馬
ラーンザロープス
スコア:24/35
確認済み事実は、マレーシアC2着0.1差で3-3-3、山城S5着も0.1差、新春S4着で0.6差。勝ち切れんぶん地味じゃが、3角で勝負圏におる形は安定しとる。
頭まである条件は、好位の内目でロスなく運べた時。阪神外1600でも脚を使う地点がはっきりしとる。
リスクは、もうひと伸びが足りず2着止まりになりやすいこと。
来ても2〜3着寄りで、WIN5では危険な穴馬
アウフヘーベン
1800での末脚は目立つが、今回は1600。直線で脚は使っても、頭まで取り切る像はやや薄い。
見送り候補
ミッキージュエリー
新春S2着0.1差、清水S2着歴はあるが、前走の岸和田S14着1.4差が重い。反発はあってもWIN5の軸に据えるのは危険じゃ。
最終結論
ここで拾うべき穴馬はインヴォーグ。保険で追加するならラーンザロープス、さらに広げるならネーヴェフレスカ。このレースは2点でも通せるが、本線なら3点まで許容じゃ。
皐月賞
レース全体の見立て
中山芝2000はCコース使用で、芝は概ね良好。日曜の天気も大きく崩れにくい。せやけえ、道悪巧拙よりも3角で中団の勝負圏におれて、直線入口で前を射程に入れられるかが大事じゃ。スローの瞬発戦一辺倒より、皐月賞らしい持続ラップの中で一脚を使える馬を評価したい。
WIN5一撃穴馬
アスクエジンバラ
WIN5一撃穴馬スコア:27/35
確認済み事実は、スプリングS2着0.0差を11-11-11-10から34.3、ホープフルS3着0.2差を5-6-6-4、京都2歳S2着0.1差を5-5-5-5で走っとること。2000前後で着差0.2以内を続けとる。
頭まである理由は、後ろすぎず、かといって前受け一本でもないこと。中山2000で一番WIN5向きの「中団差し→頭」の形に近い。着順以上に、毎回ちゃんと勝負圏におる。
リスクは、善戦型に寄って2〜3着で止まる可能性。最後に前を交わし切れるかが課題じゃ。
WIN5で残す価値は高い。人気に呑まれんでええタイプの、頭まである穴筋じゃ。
保険で残す穴馬
ライヒスアドラー
スコア:24/35
確認済み事実は、ディープ記念2着0.1差を5-5-5-5、東スポ杯3着0.2差で3F32.9、新馬戦も2-2-2-2から33.1で勝っとる点じゃ。位置も脚も悪うない。
頭まである条件は、内で溜めて4角で前を射程に入れること。瞬発力勝負に寄った時は怖い。
リスクは、GⅠで一列早く動いた時に最後の迫力が足りん可能性。
来ても2〜3着寄りで、WIN5では危険な穴馬
バステール
ディープ記念1着は立派じゃが、9-9-8-8からの差しで今回はさらに相手強化。脚はあるが、頭固定だと展開待ちの色が少し出る。
見送り候補
カヴァレリッツォを頭固定で買う形
朝日杯FS勝ち馬で能力は高いが、近3走は1600中心。今回は中山2000への延長GⅠで、1着固定までは慎重でええ。消しではなく、頭固定を弱める対象じゃ。
最終結論
穴で拾うべき1頭はアスクエジンバラ。保険で追加するならライヒスアドラー。ただ、レースの中心はロブチェンとマテンロウゲイルも外せん。WIN5としてはアスクエジンバラ+ロブチェン+マテンロウゲイルの3頭が基本形じゃ。
最終総括
今回のWIN5は、京葉Sを絞って、福島牝馬Sと立雲峡Sで取りこぼしを防ぎ、皐月賞は中団差し型へ寄せるのが芯になる。穴の質で言うと、いちばんWIN5向きなのは立雲峡Sのインヴォーグと皐月賞のアスクエジンバラ、次が福島牝馬Sのパレハじゃ。逆に、京葉Sは無理に穴へ振らんほうがええ。
わしなら、まずはこの組み方にする。
陽春S 3ゼットエール、2ロサンゼルス
京葉S 1ポッドベイダー、7コンクイスタ
福島牝馬S 3パラディレーヌ、5パレハ、1エラトー
立雲峡S 4インヴォーグ、1ラーンザロープス、2ネーヴェフレスカ
皐月賞 5アスクエジンバラ、4ロブチェン、8マテンロウゲイル
これで108点。もう少し絞るなら、立雲峡Sを2頭にして72点まで圧縮できる。
一本だけ挙げるなら、皐月賞のアスクエジンバラじゃ。着順に惑わされにくいし、上がり、3角位置、着差0.5以内の積み重ねが、いちばんWIN5向きに見える。
