2008年11月10日
ドライマウス(口腔乾燥症)について
(症例1)前橋のA子さん(71才)の場合
症状 前橋の歯科医院を3つ変え、内科や整形外科を転々としている。
舌が痛くて仕方がない。お口が乾いて入れ歯が落ちるし、ヒリヒリ感があって使えない。
ヒザ関節の痛み、腰痛とリウマチによる痛みもある。内科の先生に、お口の乾燥の事を訴えてもとりあってくれない。
主訴 舌の痛みと噛める入れ歯を作って欲しい。
診査
1.舌の表面(舌診)
2.歯周ポケット検査
3.唾液量の検査
4.カンジダ症の検査
(症例2)豊城○○子さん(52才)の場合
症状 内科にて降圧剤、めまいの薬、抗アレルギー剤、胃・十二指腸潰瘍の薬、鎮痛解熱剤、ビタミン剤、口内炎の副腎皮質ホルモン軟こうを処方されている。舌が乾いて、しゃべれなくなったりしてしまう。
舌の先が痛む。夜も昼も、ペットボトルの水を肌身離さず持ち歩かないと不安だし、苦しい。
内科や外科、眼科の先生に症状を訴えても、お薬がたくさん増えるだけで、CTやMRIを検査しても、異常なしとのことで、「気のせいでしょ」と言われて終り。本人は、どこに行けばいいかわからない。
診査
反復えん下テスト
○ 空えん下をしてもらう。
30秒間に何回ゴクンとできるか?
結果
●3回以上であれば正常
●2回以下であれば咽頭機能低下を疑う。