FukushimaDentalClinicのブログ -140ページ目

FukushimaDentalClinicのブログ

ブログの説明を入力します。

2009年06月03日

第1期治療(早期矯正治療)の利点とは?予防矯正?

 第1期治療は早期矯正治療とも予防矯正とも言われる。誤解してほしくないのですが、決して、この時期に歯並び矯正をしたからといって、あとで本格的全顎治療(第2期治療)が必要なくなるといううものではない。成長発育期を利用して、大人の歯(永久歯歯列)になってからでは難しくなる症例、つまり骨格性歯列不正を予防していくという目的があります。

 小学生低学年で、重度の歯列不正を早期に見つけ、そのままですと骨格性の歯列不正に移行してしまう子供さん達を最小限の装置で、顎のアンバランスを改善するものです。

この段階である程度次に生え変わる永久歯のスペースをひろげておくことができれば、来るべき永久歯全額矯正が、順調に進む場合が多いです。うまくすれば、その必要性もなくなる場合だってあります。

  この時期に使われる矯正装置
①バイオネーター
②FKO(アクチベーター)
③クワドへリックス
④フェイスマスク
⑤ハイラックス
⑥バイヘリックス

 現代のお子さん達は前歯でかぶりつくことや噛む回数が減ってきたために、上顎の劣成長のため、お顔がくぼんだ状態、半月状の横顔になっている場合が多いです。将軍顔の若者が増えたのはこのためです。