こんにちは。小寺です(*^ー^)ノ
お彼岸の由来や意味、お墓参りの文化について調べてみました。
彼岸という言葉は、サンスクリット語の「パーラミター」の漢訳「到彼岸」の略だといい元々仏教の用語で、「煩悩に満ちた現世である此岸(しがん)を離れて修行を積むことで煩悩を脱して、悟りの境地に達した世界(彼の岸)に到達する」という意味をもちます。現代の私たちが普段使っている「お彼岸」という言葉は、修行を経て悟りの世界に達したというよりも、彼岸の期間に寺院で行われる彼岸会と呼ばれる法要や、先祖供養の意味で用いられることのほうが多いようです。「お彼岸にお墓参り」という文化は、仏教徒が多い他の国と比べても日本だけの独特の風習で、お彼岸の中日である春分の日の意味が「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日が「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という意味をもち、昔から先祖崇拝や豊作に感謝してきた日本らしい文化が影響しているようで、仏教においては、お彼岸の時期に真西へ沈む夕陽の向こう側にある此岸・浄土の先祖を偲び、夕陽に拝み供養する仏事です。
本日のお花です。o(^▽^)o
平群温室バラ組合 ショウゴエレガン
会津よつば 北会津 アマンディンピンク
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小寺 昇
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