私の周りの人は、私を魔女と呼びます。
それは、職業柄でもあり、私がいつも何本かのアロマオイルを持ち歩いていて、何かあれば、何か無くても使っているせいです。
居合わせた友人知人が不調だとすぐにオイルを取り出すので、その姿も魔女だと言われます。
私のイメージの魔女は、ディズニーの中の怖い魔女や子供の頃に読んだ物語の中の怖い魔女。
森の奥深くで大きな大きな鍋で何かを煮込んでいる怖い魔女。
でも、魔女の宅急便の中のキキのお母さんみたいな魔女、素敵だなぁと憧れます。
魔女って色々なイメージがあります。
魔女は悪い魔女ばかりではありません。
たまたま他の人と違う方法を知っている、やっている、ただそれだけで、迫害された時代もありました。
例えば、ただ、マッサージするよりも、そこにアロマを取り入れている、ただそれだけの事。
そんな風にちょっと、他の方と違ったアイテムを持っている、それが魔女って呼ばれる様になったのかも。
勿論、私が言う怖い魔女は、本当に怖い魔女で、私自身もそれを目指している訳でも何でもないのですが。
だって、薬の見返りが声だったり、命だったり。
変装して王子と結婚しようとしたり。
見返りに声も命も取りませんし、他の方のダーリンにも興味ありませんし。
もっと、楽しい見返り考えたらいいのになぁと思ってしまいます。
それじゃぁ、お話にならないんですけれど。
そういう訳で、私は魔女ですが、ちょっと変わった魔女かもしれません。