火傷をしてから数日が経過しました。
ラベンダーに頼ったお蔭か、水ぶくれになりそうになりつつ、水ぶくれになったかなぁ・・・と思ったにも関わらず、そのからべロッと皮が剝ける事も事も無く、かさぶた化しています。
ラベンダーを使用しつつ、盗人と言うへんてこな名前のブレンドオイルにも助けられています。
このオイルの名前の由来は、14世紀のフランスで流行った疫病の時の出来事が由来しています。
疫病で弱った人々や死者から窃盗を働く泥棒が居ました。
この泥棒は捕まる迄の間、人々が疫病になって行くにも関わらず、自分達は疫病にもならずに元気に窃盗を繰り返していたと言います。
彼等が捕まった時にどうやって病気にもならずに働く事が出来たのか!その秘密を話す様にと強要されたそうです。
このブレンドオイルは、その古い言い伝えを元に創られました。
当時、彼等はシナモンやクローブ等の香油を塗って窃盗を繰り返していました。
除菌効果、消毒効果の強いこのオイルは、何かと重宝しています。
遠い昔の人々が活用していたハーブ達が今の世の中でも活かされているのです。