アロマセラピストは国家資格ではありません。
時々、自分は何故、人の役に立つ様な医者だったり、看護士だったり・・・と国家資格を目指さなかったのかなぁとふと思う事があります。
私の周りにはそういった医療に携わる事を昔から目指して来た方が多いのです。
幼馴染みは子供の頃から怪我をするとよく手当てしてくれていました。
その彼女の夢は看護士でした。
その彼女は今でも現役です。
同級生達も卒業するとそういった学校を目指していました。
その頃から、私はちょっと変わっていたのかもいれません。
親に心配ばかり掛けて、親に迷惑ばかり掛けて、死なない程度の病気や怪我ばかりして・・・。
親孝行出来ないまま無駄に年を取った気がします。
自分で書いていてとても恥ずかしい話ですが・・・。
そんな私の唯一出来る親孝行。
それがアロマかな。
実家に帰る時にはマッサージベッドを持参します。
レイキをしながら両親にアロマトリートメントをします。
よく練習台になってくれていた母親、俺はいいよと言っていた父親も最近では慣れてくれています(笑)
父親には父親に合うオイルをチョイス。
母親には母親に合うオイルをチョイス。
これは、アロマセラピストだから出来る技。
アロマをしている時は、ほんのちょっぴり、親孝行に繋がっているかなぁとか、この仕事をしていて良かったと思うのです。