去年、相方の店と自宅とを大掃除して、沢山の不要な物が出て来ました。
不要と言っても要らない物ばかりではありません。
自分達は使っていないけれど、きっと必要な人が居るって代物も出て来ました。
いつか使うかもしれないって取っておいてある物、使っていない、使わない物。
それ等殆どを被災地に送りました。
被災地に救援物資を送っているボランティアの方々が沢山沢山活動していて、それに協力させて頂いたのです。
クリスマスもお正月も大変な方々がまだまだこの日本にはまだまだ居ます。
でも、この土地では「頑張ろう!」って掲げているけれど、普通の生活に戻っていて、先日の地震でも誰も慌てる事もありません。
何を頑張るのか、結局他人事みたいです。
危機感が無くなっていると言うか、麻痺していると言うか・・・って感じです。
私が臆病になっているだけなのかなぁ。
以前読んだ本には、地球は地球に住む人々が自分勝手だから、地球がもうっぱいいっぱいで爆破寸前だと書いていありました。
そして、それを支え助けているのは他の星の宇宙人達。
宇宙人はエイリアンだとか、地球を乗っ取ろうとしているだとか言われているけれど、本当は地球が爆破しない様にと観察していて、地下では大地震が起こらない様にと沢山の宇宙人達が力を合わせているとその本には書いてありました。
更に、自然破壊の事や、地球は核を捨てるべきで、新しいエネルギーを作る努力をしなければいけない事だとか、戦争を無くし、言語を統一し、宗教を統一する事・・・etc・・・等様々な事が書かれていました。
それ等を真剣に真剣に一人一人が自分自身の事なのだと理解して取り組んで行かなければ地球は滅びてしまうのだそうです。
私達人間は勘違いしがちなのは、この地球は人間だけの物ではないって事。
生ある全ての者の物であり、全てに意味があるって事。
ついつい、人間が一番偉いとか賢いと思いがちだけれど、本当は人間が一番愚かなのかもしれません。