孔子の言葉にこんな言葉があります。
「我十五にして学を志し、三十にして立つ。、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳に従う、七十にして心の欲する処に従ってのりを越えず」
確か、私がこの言葉を知ったのは小学校か中学校の授業の中でだった様な気がします。
それ以来、時々この言葉をふと思い出すのですが、今の自分はどの辺りかなぁって思う言葉の一つになっていました。
ふと、先日その言葉を思い出す出来事がありました。
自分は気付いたら、子供の頃大好きだったアニメのヒロインの年を越え、若い頃大好きだった若くして亡くなったアーティストの年を越え、憧れていた女優さんの演じた役の年も越え、アニメの主人公のお父さんの年も越えていました。
(アニメの主人公のお父さんの年齢なんてあまりにもマニアックですが・・・)
孔子のこの言葉はまるで人生の節目にはこの様であるべきだと現代の人間に説いている気がします。
では、自分はどうなのか。
ふと、そんな事を考えながら、自分が越えて来たヒロインやアーティスト達を思い出していました。
脳裏にはアニメのエンディングが流れていました・・・(笑)