娘との散歩道はとてもとても汚くて、私のサロンの前にもゴミを捨てたり、ペットの後始末をして行かない方が多いです。
でも、これが県庁付近になるとちゃんとお掃除をする方がいらっしゃって橋を隔てて大きく変わります。
ある友人はO参道沿いで仕事をいています。
その道はゴミ一つ落ちていないと言います。
ボランティアの方もいらっしゃるらしいけれど、皆さんゴミも捨てないし、ペットの後始末もキチンとしているみたいです。
それは最低限のルールであり、自分の住む街に対しての敬意であり、愛だと私は思うのです。
日本人として外国の方からどう見られているのかとか、地球を綺麗にって事にも繋がると思うのです。
同じ日本人、同じ人間なのに、何でこんなに違うのかなぁ。
田舎だから?
そんなの関係無いと思うんだけれどナ・・・。
って言ったら言い方重いとかうざいとか言われそうだけれど、皆さん自分の住む街が汚れても気にならないのかしら・・・。
自分の家の前でもゴミを捨てるのかしら・・・?
ある日、私のサロンの前でペットの後始末をしないで去って行く方を発見して注意をしました。
でも、ほとぼりが冷めるとやっぱりやるんですょ・・・。
それからは娘との散歩道のペットの後始末もゴミ拾いも一緒にしています。
一人ボランティアってやつ?
・・・そんなオーバーな事じゃない。
でも、ある日、奇跡が起きました。
中学生のボランティアが県庁よりこちらをゴミ拾いしてくれていたのです!!!
それから、娘との散歩道に看板が建ちました。
ペットの後始末をする事!の看板。
本当に奇跡が起きた~!!!凄~い!!!
と、ブログに書こうと思っていた矢先に地震が起きました。
で、この事は今になって省略した形で書いています。
それから、もう一つ、書こうと思っていた事があります。
実は娘との散歩道に不思議な言葉が書いていありました。
毎日毎日・・・。
でも誰が書いているのか分かりません。
何かの暗号?何かのメッセージ?
何かなぁ・・・って思っていました。
と、ブログに書こうと思っていたら地震が起きました。
先日、その道を娘と久々に散歩しました。
あのメッセージはあの日以来見掛けません。
もしかしたら、
「地震が来るぞ!!!」
ってメッセージだったのかもしれません。
「それでも生きて!!!」
ってメッセージだったのかもしれません。
今はその意味は未だ分かりません。
でも、いつかその意味が分かる気がします。
そして、中学生も避難しているのか、春休みなのか、ボランティアはしていませんが、今も私はゴミを拾い、この道も何となく綺麗になって来た気がするのです。