2011年3月11日14時46分18.1秒
東北地方太平洋沖地震が発生しました、
あれから3年。

死者 15,884人
行方不明者 2,633人
負傷者 6,148人(2014年3月10日現在、警察庁発表)
今もなお家族が見つからず苦しんでおられる方、
福島の原発問題で自宅に戻れず、
避難生活を余儀なくされていらっしゃる方。
たくさんの方々が今後どうしていけばいいのか
不安を抱えていらっしゃいます。
この当たりでも当時混乱もありましたが、
最近は大きな地震もなく穏やかな日々が
流れています。
しかしいつまたあのような地震が起きるか
わかりません。
今日は巨大地震が起きた場合の対処法に
ついて考えてみたいと思います。
まず私たちは避難する場所として一般的に
机の下と教わってきました。
ですがレスキュー隊員が見た救命スポットと
いうのは違いました。
それが「三角の救命スポット」といわれる隙間です。
これまでに60カ国で875軒の倒壊した建物に
もぐり込み救命活動した経験がある
アメリカン・レスキュー・チーム・インターナショナル(ARTI)、
隊長ダグラス・コップ氏はこう語ります。
建物が倒壊した時には「机や車の中に入った場合」、
ほとんどがつぶされて死んでいます。大きな家具
、タンスやベッド、ソファー等の「横の方が安全」です。
もちろん、その後の救出を考えて出来るだけ屋外に
近い家具の横がいいです。
建物の内側であればある程、倒壊後の脱出ルートを失います。
猫や犬は本能で警戒時には、丸くうずくまります。
人間も同じように家具の横で、できるだけ小さく丸くうずまると良いです。
地震時に窓やドアから逃げる時間がないと思ったら、
ソファーなど家具の横に丸くなってうずくまります。
寝ている間に地震が起きた際には、
丸くなって「ベッドの横に移動する事」。
地震の場合には、木造が最も助かる確率が高いです。
木は地震に揺れて柔軟性があり、上から落ちて来ても重量が
他の資材に比べると軽いからです。レンガもまだ助かる可能性が
ありますが、コンクリートの建物が倒壊した場合、下敷きになったら、
ほとんど助かるケースがありません。
またドアを開け、ドア枠の下に立って様子を伺う人がいますが、
これは大変危険な場所です。
ドア枠は構造上弱い場所で倒壊すると上からつぶされます。
横に倒壊すると二つに体が裁断される事になります。
そして階段利用は絶対ダメです。階段は建物とずれて揺れます。
階段と建物の壁が何度もぶつかり合うような形になりますので、
大抵の場合、階段は倒壊しています。
地震時に階段を利用しようとして、段がくずれ体を裁断されている
ケースを多く見ています。
建物が倒壊していなくても地震後に階段を利用するのは、
とても危険です。
横に長い家具のすぐそばで丸くうずくまると上から天井など
何か落ちてきた際に、家具の高さで一度衝撃が吸収されやすくなります。
そして残りの破片などが落ちてきたとしてもわずかに空間が作られるので、
安全な場所になりやすいスポットなんです。
「三角の救命スポット」(Triangle of Life)と名づけていますが、
この三角地帯にいる事で高い確率で救命が可能であると
思っています。世界中のテレビで既に報道されています。
いかがでしょうか。
すべてがこのケースで命が助かるわけではないのかもしれません。
ですが、知っているのと知らないのでは大きく違いがあると思います。
最後になりますが、
東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方の
ご冥福をお祈りいたします。
そしてそのご遺族の方々や被災された方々へ少しでも
多くの希望がありますように、お祈り申し上げます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
==========================
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あれから3年。

死者 15,884人
行方不明者 2,633人
負傷者 6,148人(2014年3月10日現在、警察庁発表)
今もなお家族が見つからず苦しんでおられる方、
福島の原発問題で自宅に戻れず、
避難生活を余儀なくされていらっしゃる方。
たくさんの方々が今後どうしていけばいいのか
不安を抱えていらっしゃいます。
この当たりでも当時混乱もありましたが、
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流れています。
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わかりません。
今日は巨大地震が起きた場合の対処法に
ついて考えてみたいと思います。
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もぐり込み救命活動した経験がある
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建物が倒壊した時には「机や車の中に入った場合」、
ほとんどがつぶされて死んでいます。大きな家具
、タンスやベッド、ソファー等の「横の方が安全」です。
もちろん、その後の救出を考えて出来るだけ屋外に
近い家具の横がいいです。
建物の内側であればある程、倒壊後の脱出ルートを失います。
猫や犬は本能で警戒時には、丸くうずくまります。
人間も同じように家具の横で、できるだけ小さく丸くうずまると良いです。
地震時に窓やドアから逃げる時間がないと思ったら、
ソファーなど家具の横に丸くなってうずくまります。
寝ている間に地震が起きた際には、
丸くなって「ベッドの横に移動する事」。
地震の場合には、木造が最も助かる確率が高いです。
木は地震に揺れて柔軟性があり、上から落ちて来ても重量が
他の資材に比べると軽いからです。レンガもまだ助かる可能性が
ありますが、コンクリートの建物が倒壊した場合、下敷きになったら、
ほとんど助かるケースがありません。
またドアを開け、ドア枠の下に立って様子を伺う人がいますが、
これは大変危険な場所です。
ドア枠は構造上弱い場所で倒壊すると上からつぶされます。
横に倒壊すると二つに体が裁断される事になります。
そして階段利用は絶対ダメです。階段は建物とずれて揺れます。
階段と建物の壁が何度もぶつかり合うような形になりますので、
大抵の場合、階段は倒壊しています。
地震時に階段を利用しようとして、段がくずれ体を裁断されている
ケースを多く見ています。
建物が倒壊していなくても地震後に階段を利用するのは、
とても危険です。
横に長い家具のすぐそばで丸くうずくまると上から天井など
何か落ちてきた際に、家具の高さで一度衝撃が吸収されやすくなります。
そして残りの破片などが落ちてきたとしてもわずかに空間が作られるので、
安全な場所になりやすいスポットなんです。
「三角の救命スポット」(Triangle of Life)と名づけていますが、
この三角地帯にいる事で高い確率で救命が可能であると
思っています。世界中のテレビで既に報道されています。
いかがでしょうか。
すべてがこのケースで命が助かるわけではないのかもしれません。
ですが、知っているのと知らないのでは大きく違いがあると思います。
最後になりますが、
東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方の
ご冥福をお祈りいたします。
そしてそのご遺族の方々や被災された方々へ少しでも
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