本日は、牝馬のクラシック秋華賞です。
JRAが発表しているデータを見るとローテーションとして、前走ローズS組が完全に抜けています。
今年もローズS組もしくは、下のデータのように前走で連対していた馬に絞られるでしょう。
【ローズS組が優勢】
過去10年の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬30頭中19頭を「ローズS」組が占めている。
「オークス」から直行して勝利したのは、2006年のカワカミプリンセスだけだ。
また、昨年は「紫苑S」から臨んだ馬が勝利を飾ったが、昨年の同レースは新潟競馬場で行われており、中山競馬場で行われた紫苑Sから臨んだ馬は、2001年の3着馬レディパステルを最後に3着以内に入っていない。
【前走好走馬が中心】
過去10年の秋華賞の優勝馬10頭のうち7頭は、前走で2着以内に入っていた。また、2着馬10頭はすべて前走で3着以内に入っていた。
ちなみに、前走で「4着」だった馬が2頭(2010年アパパネ、2013年メイショウマンボ)優勝しているが、この2頭はいずれもオークス馬で、秋初戦となったローズSで4着に敗れていた。
【前走連対馬】
クインズミラーグロ
マキシマムドパリ
ホワイトエレガンス
アスカビレン
【ローズS組】
タッチングスピーチ
ミッキークイーン
レッツゴードンキ
トーセンビクトリー
馬券は、ローズSの勝馬タッチングスピーチから上記データ馬へ。
単勝11番も勝負!