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個人的にテニスとサッカーを語る

僕は当然サッカーファンなのですが、サッカー経験者ではありません。高校生までソフトテニスをやってました。

その頃はサッカー中継よりむしろ、NHKでテニスの中継を見ていました。

僕たちの中学、高校時代に活躍していた選手といえば、「ボリス・ベッカー」「ステファン・エドバーグ」「アンドレ・アガシ」「ピート・サンプラス」そして「ゴラン・イヴァニシェヴィッチ」でした。

1971年クロアチア生まれの「イヴァニシェヴィッチ」の魅力はなんと言っても、長身から繰り出されるサンダーサーブ(彼の異名)でした。

通常セカンドサーブは入らなければ相手の得点になるので、かなりスピードが落ちるのですが彼の場合200km/h出てたりもしました。

レシーブの天才と言われた「アガシ」との戦いは面白くて仕方ありませんでした。
見ていると、「イヴァニシェヴィッチ」がサーブを打ってラケットを振り下ろした時にはすでに、足元に「アガシ」のレシーブがカウンターで返って来ているほどのスピード感でした。

その後もたまにウィンブルドンなどは見ていたのですが、「イヴァニシェヴィッチ」は次第に上位から姿を消していきました。僕もサッカーを見る方が圧倒的に多くなっていました。

しかし2004年のある日、テレビを見ているとウィンブルドンで「イヴァニシェヴィッチ」対「ヒューイット」をしていました。

「ヒューイット」は、バリバリ上位で活躍している選手で軌跡的なストロークが魅力の選手です。結果「イヴァニシェヴィッチ」は敗れました。

しかし、なんと彼は今日で引退すると言うのです。歓声にこたえながらも一人ベンチへ向かう「イヴァニシェヴィッチ」。

タオルでも取りに行ったのかと思っていると、なんとサッカーのクロアチア代表のユニフォームを着てコートを一周したのです。

不覚にも感動してしまい、泣きそうになってしまいました。
(ウソです。泣きました。)

さらに記者会見で記者の一人が
「あなたがいなくなるとテニスも寂しくなります。」

と言うと、彼が

「また新たなイヴァニシェヴィッチが現れるでしょう。」

と返してきて、また泣きそうになってしまいました。
(ウソです。泣きました。バカです。)

最近クロアチア出身の「マリオ・アンチッチ 」が活躍するのを見て、彼の言葉が思い出されます。

その後、「イヴァニシェヴィッチ」がサッカーの元クロアチア代表「ボバン」の親友である事も知りました。

国民的英雄である「ボバン」の引退試合にも、「背番号10」を付けて駆けつけたそうです。

ちなみにエフバウンドがユニフォームを一新する際に、クロアチアのアウェイユニフォームを本気で探していたのですが、日本では売っていませんでした。

ちなみのちなみにクロアチアのホームユニフォームは「P-MAN」さんと色的にかぶると言う事で却下でした。