星 私の大切に思う人たちはよく消える。 どこかで生きてはいるけど 私の手の届かないところへ、 ときどき行ってしまう。前置きもなしに。 私は待つふりをしながら 次を探している。 たぶん、その危うさが好きだったんだと思う。 脆くて 壊れやすいくせに ひとりで立ててしまう危うさが。 時間は恐怖だ 1年が光のように過ぎるのに あの頃が昨日のように ぼくの隣に、ある。