昨日買って、今日さっそく履いて妙見山へ。

履くのは、ワイヤを外さないとデカイ足が入らないので面倒くさいが、このガラスの靴みたいのに踵を入れてしまえば、ワイヤを締めなくても簡単には脱げないね。
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ワイヤで締めるタイプは初めてなので、どれくらい締めたらいいのかわからないので、いつも履いているSIDIのベルクロより強めに締めてみた。ワイヤだと表面が締まるのでなく、足の周囲が締まる感じ。

バイクに乗ると、なんか変な感じで、小指側に傾いて、O脚にされる。カント角の補正らしい。SIDIのシューズにもカント補正でスペシャライズドのウェッジシムが入っているが、それより傾いている。

最初は違和感があるが、慣れてくると気にならない。しかも坂を登ると、いつも膝の裏に若干しびれが残るのが、全くない。

しかし、平坦な道では、O脚でガニ股で回している感じがするので、クリートを内股になるように、ちょっと回転させた。

結局、4時間近くワイヤを緩めずに乗ったが、痺れることはなかった。逆に右足が少し緩かったのか踵が少しずれて靴擦れしそうになったので、増し締めしたら治った。

乗ってる間にベロが左右にずれるという話も聞いたが、ほとんどずれなかった。

踵とソールが硬いので履きずらいが、アッパー部は柔らかくて親指根元の骨や小指の外側が痛くなることもなかった。

こんな足の甲が高い人でも大丈夫なので、普通の足の人は問題ないでしょう。ワイドかスタンダードは履いてみないとわからないと思うが、店にワイドがなかなかありません。

ただワイドはアッパー部がちょっと広いだけで、ソールとか踵はスタンダードと同じなので、ベロの露出度の違いだけ。とは言え、以下のように、先端のベルクロの止め位置は余裕ができたけど、ベロの露出は大きな差がないので、小指がきついかどうかで判断したほうがいいかもです。

スタンダードの赤サイズ42とワイド黒の41.5
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左のスタンダードの色はきれいで、ほかにもいろいろな色があるが、ワイドは黒のみ。ほんとは下のスパイダーマンカラーが欲しかった。ワイドが合っているのに色優先でスタンダードを選んで後悔している人もいると思うわ。

2017年版は2016年版と同じだと思うけど定価が下がりました。カンザキの店内は2016年版が2割引、ワイドは2017年版しかなくて、取り寄せになるが、同じく2割引(2016年版の3割引)というお得感もあったので買ったのです。