営業SEから起業家へ!~毎日が起業精神~                 -6ページ目

「自分の核」って何だろう?

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私の知人から聞いて、「ハッ」とした言葉。



「自分がどうしても譲れないものって、何ですか?」





知人によると、それが「自分の核」だということです。



人は誰でも「もっと良くなりたい」と思って努力をします。
なりたい自分に近づきたいために、適切だと思われる手段を選び、それに基づいて行動します。

しかし、多くの人(私も含めて)自分の本質(つまり、どうしても譲れない自分)から出発して行動を起こすのではなく、手段から入って自分のなりたい自分に近づこうとしている、ということです。



成功する方々は、
Be(なりたい自分) + Do(行動) = have(手段)
という行動プロセスを取っているから成功する、とのことです。


しかし、多くの人は、
have(手段) + Do(行動) = Be(なりたい自分)

これが失敗を繰り返す元になっている。




Be(なりたい自分)にあたる部分は、どうしても譲れない自分。
逆に言うと、強いて言えば捨てられるもの(できたらいいな)の部分は、それにあたらないのです。



例えば、久しぶりに会った友人と一緒にインド料理屋に食事に行くと決めたとします。
今日は、ゆっくりお話をしながら食事をしたいので、静かなお店を選びました。


このときの主目的は、「ゆっくり食事をすること」
これがどうしても譲れない目的です。

強いて言えば、カレーがなくても良いし、そこについてくるドリンクセットやサラダなども同じです。
あるに越したことは無いけど、別に無くても主目的は達成できます。
ゆっくり食事ができなければ、それらがあっても意味をなさない。



つまり、「自分の核」を正しく認識しないと、正しい結果が表れないということ。




これは、大きな気づきでした。
私自身、Be(なりたい自分)をしっかり設定して行動しているつもりでしたが、
考えてみると、強いて言えば捨てられるものを守るために余計な努力をしていたのかも知れないと。


今一度、その部分を充分考えてみないと、失敗を繰り返しながらぐるぐる回る結果になるかも知れない。
非常にナイスなアドバイスでした。


最近は、目の前の「宿題」に追われ、本当にやるべきことを認識していなかったのかも知れないです。
その部分をじっくり考えてみようと思いました。




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【4/11】小森 康充先生 営業セミナー(後編)

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昨日の小森 康充先生 営業セミナーの感想をご報告致します。
参考になることばかりでしたが、その中のポイントをいくつかピックアップします。



●見なくて良いものを、脳は消してくれる
例えば、最初に自分のおへそを見てください。
次に、自分の鼻の頭を見てください。






どうでしたか?


同時に2つは見えなかったはずです。
物理的に、おへそを見るときに鼻の頭は視界に入っているはずです。
でも、どちらかにフォーカスされてしまいます。

つまり、脳は「感じたい、見たいものを見る」
ということだと。

なるほど、素晴らしいですね!
脳の潜在能力は。

普段、私たちは脳の2~3%しか使っていないというお話を聞いたことがあります。
「潜在意識」をコントロールすることは、非常に重要だと思います。






●コンタクト回数の法則
一週間に1回1時間会うのと、毎日20分5回会うのとどちらが親密になれるでしょうか?
答えは、後者です。
時間よりも、たくさんの回数会うことが、新密度を上げられるとのことです。

これは、すごく応用範囲が広いですねえ。
例えば、今気になっている女の子にアプローチしたい時、
これを意識すると成功するかも知れません(笑)
もちろん、営業現場でも使えるテクニックです。



詳しくは、スベらない商談力の方でご紹介しておりますので、読んでみると良いですよ。



このセミナーで得たノウハウと、大切な出会いを早速行動につなげてみようと思います。
ちなみに、セミナーに参加された方は、ビジネスSNS wizliの会員の方が多数いらっしゃいました。
私も、小森先生にご招待されて始めました。
(ちなみに、小森先生は総合ランキング1位です)


wizliをやっていらっしゃる方は、お気軽にメッセージくださいね!



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【4/11】小森 康充先生 営業セミナー(前編)

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今日は、小森 康充先生の営業セミナーに行って参りました。
以下の著書の内容に沿ったセミナーです。


スベらない商談力

スゴく参考になりますよ!
営業の方も、営業以外の方も是非とも読んでみてください。



営業ノウハウもさることながら、少人数の「参加型」であったため、ディスカッションが出来て実践的なセミナーでした。

学んだことをすぐ実践出来るので、分かりやすかったです。
そして、参加された方々との交流も出来、非常におなかいっぱいのセミナーでした。



さすが、トップ営業マンらしい、「ギブ&テイク」の精神でした!
自分の営業スキルのブラッシュアップにも役立ちましたね。


今日は遅いので、詳しくは明日ご紹介致します。



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不況下で生き残るためのSI営業(後編)

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さて、最終回はSI営業に必要な要素です。


ごく「当たり前」のことしか書きませんが、その「当たり前」すら当たり前でない下請け企業がほとんどだと感じています。





(ユーザー要件のヒアリング)
出来ているようで出来てないスキル。
その①は、「ヒアリング力」です。
下請け時代は、顧客のITリテラシーが比較的高いので、「暗黙の了解」(「黙殺」も含む)で済む部分が多いですが、ユーザー企業は、担当者によってまちまちです。
IT知識が乏しい方にも、分かるように「翻訳」をしなければ、出来上がるシステムは大変なことになります。



(提案力)
大抵のエンドユーザーは、選べる知識がありません。
ここでも、上記の「翻訳」が必要になるでしょう。
それに加え、「提案力」が無いと、話が進まなくなります。



(サービス精神)
これはITに限ったことではありませんが、中小企業が大手に差別化を図れる部分の一つが、「サービスの質」だと思います。
下請けとは違った形のコミュニケーション力が要求されるでしょう。


以上、三回に分けて説明して来ましたが、下請け構造から逃れるのは、正直容易なことでは無いと思います。

出来るなら、最初からやってます。


でも、どちらがメリットがあるかは明確なはず。


ならば、「行動」してみる価値は十分あります。


不況を「チャンス」と捉えることができるか。

答えは、もう実績として表れ始めています。



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不況下で生き残るためのSI営業(中編)

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殆どの中小システム会社で採用されているビジネスモデルは、
「技術提供」という名の「人材提供」です。



要するに、自社ではなく客先常駐で、自分の保有する技術を使って客先業務のお手伝いをすることにより、報酬を得る、というやり方です。

これは、IT業界だけでなく、他業界でも中小企業の収入源として活用されているメジャーな方法ですが、業界の方はたくさんの問題に気づいていると思います。



その中でも、とりわけ私が深刻だと思うのが、「技術の蓄積が図れない」ことです。
そりゃそうです。
だって、自社のためじゃなく、客先のために働いているんだから。


短期的には利益になりますが、長い目で見ると、自社にはあまりメリットがありません。
理由は簡単。



・直接の顧客がエンドユーザではないため、自社で案件を請けるためのノウハウが蓄積しない
・社員とのコミュニケーションが取りづらく、モチベーションを保ちづらい
・稼動人数が増えても、自社で案件を請ける体制が構築できない




単に利幅を稼ぐのが目的ならばそれでも良いですが、結果は昨日お話したとおり。
技術力を持たない会社には、付加価値はありません。
何か不都合があると、真っ先に要らなくなります。



やはり、自社で案件を請けるノウハウと体制が構築できないと、安定収益にはつながらないでしょう。
そのための手段が、「SI営業」です。


自社でシステムソリューションを実現出来るノウハウを身につけること。
今まで下請けに頼っていた企業にとっては、なかなか難しいかも知れません。

でも、報われない努力を続けるくらいなら、本来やるべきことを勇気を持って行った方が、費用対効果があるはずです。



明日は、SI営業に必要な要素について、お話します。




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