車で家に帰る途中、助手席に乗っていた母が急に車を止めてくれと言い出しました。車を止めて外を見ると、すぐ近くにカモシカが佇んでいました。私の地元は田舎なのでカモシカ目撃情報は割とあるとは思いますが私自身はあまり見たことがなく、しかもサファリパークのようにあんな近くで目撃することが出来たので興奮してしまいました。カモシカはその後自宅の裏の方へ向かった為、急いで車を車庫に入れて裏へスマホを持って出かけてみると、裏にある他人の畑に生えていたキャベツをモリモリと食べていました。しかも半分くらい食べたら別のキャベツへ移動、といった感じで、まさに食い散らかしている、という具合でした。昔カモシカに襲われた人がいるという話を聞いたことがあり、あまり近くにいくと怖いので少し離れた所から写メを撮りましたが、滅多にない出来事に、畑の持ち主には申し訳ないのですがテンションが上がってしまいました。
昨日は英語でニュースを語る会に参加しました。いつもは主催者の自宅で実施するのですが、桜が満開で見事なので近くの公園で花見をしながら英語を話すことになりました。
会の概要は、参加者がそれぞれ探してきたニュースを英語で発表し、それについて英語で話し合うというものです。
毎回みんなが面白いニュースを持ってきてくれますが、桜吹雪の中、最も盛り上がったトピックは人工知能が暴言を吐くことを学んだというニュースでした。つたない英語での議論の末、『テクノロジーの進化には不安がつき物だが、人工知能は取り扱い方を誤ると取り返しの付かない悲惨な未来をもたらす危険性を持っている。この研究に関しては臆病過ぎると言われるほど慎重に規制をかけるべきである。』とネイティブがまとめてくれました。
英語でニュースを語り合うことは英語でものを考えるのにいい訓練になると思います。なぜならば日本語で考えたら、自分の英語力以上のことを発言しなければいけなくなり苦労するからです。